2013年12月31日火曜日

ギグった感想 秋田 四階

2013 12/28(土) did smile at & NEONKAKEGOHAN presents "空き缶のようだ"
Open18:50 Start19:00
Adv/Door¥1,000+1D 18歳以下はドリンク代のみで入場可

did smile at(秋田)
NEONKAKEGOHAN(東京)
濱田多聞(仙台)
NO(東京)
DJ uwn
The SOLEARDOS(欠席)
ReddTemple

初めての秋田。雪となまはげを恐れ、いつもの前輪駆動のカーとは違う四輪駆動のカーを都合し移動。なんとカーナビまでついている。頼れるカーナビゲーションシステム、初めての道でもこれでバッチリ。まあまあの雪の量。順調な道中。カーナビがこの出口で高速を降りろと言うので降りる。言われる通りに運転すると先ほど降りたてほやほやのインターチェンジに入り高速道路に乗れ、と言うカーナビ。言われるがままに従う我々。車内はクソナビ、駄ナビ、でたらめマシンなどの怒号。気を取り直して北上。暫くして「もう2時間になります。そろそろ休みませんか?」と我々を休憩に誘おうとするカーナビ。無視し北上。また暫くして「この先、大変危険です。チェーンが必要です。」とカーナビ。もう信じない。実際にチェーンなんて必要なかった。

何が21世紀だこのカーナビ野郎。21世紀になったからどうした。
所詮米は米、寿司は寿司のまま。大概の余所のことも然り。
嘘つきはカーナビのはじまり!!! 以上。

トラブルは楽しんでなんぼ。無事秋田着。秋田美人の話をしつつプラプラしつつ適当にめし。会場最寄りのパーキングへ4WDパークし機材搬入。路面がつるつるだ。早速リハをさせて頂き近隣を徘徊。会場へ戻り開演。共演バンドを拝見拝聴させて頂き出番。この日はトリ。

内容は「良かった」です。

終演後はそのまま会場で打ち上げ。四階店主様謹製のきりたんぽ鍋を筆頭にうまうま食を頂きながら談笑。埼玉県加須市の避難民受け入れ、同時録音2トラックのみのMTRでいかにレコーディングするか、秋田と言えば酒、自殺率トップの謎と日照時間の因果関係、阿佐ヶ谷NOハウスなどなど話しは尽きずもう帰りたくない、ここに住みたい。しかし翌日の都合と雪を恐れ午前に突入したあたりで帰路へ。本当に良かったライブ納め。今年はソロ含め61本のライブをしました。来年もどうぞよろしく。良いお年を。ありがとうございました。

除雪車除雪中。

2013年12月27日金曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION & studio tissue★box

2013/12/21(土) Rebel One Excalibur & ReddTemple presents "Big Business 8"
Open13:30 Start14:00
Adv¥2,000+1D Door¥2,500+1D

hue
athelas
mother
umiuma
恋はもうもく
三ケ田圭三
藤野恵美
Rebel One Excalibur
ReddTemple

子連れ来場。準備し会場。ビールの缶詰と日本酒を頂きあった言う間に出番。

内容は「良かった」です。

思いつきで始まったこの企画も気づけばはや8回目。みなさんありがとうございました。

次回については未定です。

2013年12月24日火曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/12/19(木) "ドラびでお x DJ Sniff"
Open19:00 Start19:30
Adv¥2,000+1D Door¥2,500+1D

ドラびでお
DJ Sniff
Th eSwindles
DJ kaneta
佐藤正彦 + 藤橋正人 + 佐藤孝洋
ReddTemple

師走は何かとバタバタする。仕事をぶっ殺しいそいそと帰宅。適当にスピードめし、身支度し出発。忘年会シーズン真っ盛りで近隣パーキングは満車一色。空きを見つけスピード駐車。

思えば、忘年会、新年会、全校集会、定例報告会などを筆頭に~会が大の苦手で大嫌いである。良いことがあった試しがない。その証拠に今だって忘年会と称せば良いと思い腐って大義名分の付いた単なる呑み会を年末の時期に集中的にやりやがるからたまったもんじゃない。会社で平日の昼にでも催せ。以上、失礼しました。

会場に到着すると佐藤正彦 + 藤橋正人 + 佐藤孝洋が演奏中。続いてTh eSwindlesを拝見。個人的に今まで一番気持ち悪かった。もちろん良い意味で。最高です。いざ出番。

内容は「良かった」です。

この日は通常のセットリストではなく演奏時間目一杯即興演奏しつつそれぞれの楽器パートのリフ、フィルをきっかけに持ち曲の一部を演奏するという形式。練習不足でした。でもまた挑戦したい。もっときっちりかっちり出来るはず。トリはドラびでお x DJ Sniffで〆。風邪気味だったのでかなりキた。主演後はSniff氏と会話。外から日本を見ている人の話は本当に面白い。翌日仕事、風邪気味、財布はガチの風邪のため打ち上げには出席せず帰宅。ありがとうございました。

DJ Sniff氏近影

2013年12月16日月曜日

ギグった感想 大塚 オレンジスタジオ

2013/12/15(日) 1000s of cats & MEKARE-KARE present "AEP vol.28"
Open/Start17:30
Adv/Door¥500

1000s of cats
MEKARE-KARE
篠原篤一
セノオGEE+ムロイ

ReddTempleではなく初のソロ活動に合わせたかのような例年よりやや遅めの初降雪。身を切るような風、アース・ウィンド・アンド・ユキ。スタッドレスタイヤの増し締めと空気圧チェックし灯油バイ。灯油ファンヒーターは友達です。なんやかんやで荷物多めの身支度を終え13時出発。東北道を順調に南下。無事大塚駅着。車をカーパークにパークし機材搬入。知ってる顔と知らない顔が集まり結構ぎゅうぎゅうでいざ開始。共演者の演奏を拝見、拝聴。1000s of catsはこの日はソロ。続いて篠原篤一。いざ出番。

内容は「良かった」です。

演奏開始5分くらいから時間の感覚が完全に喪失。夢中。体感では15分くらい、実際は30分演奏していて気づいたら終わってた。演奏直後はゲロ吐きそう。セノオさんの音はとにかく来る。ここしばらく上手、下手、良い、悪いの感覚が崩壊していて今はとにかく来るか来ないかに尽きます。

トリはMEKARE-KAREでビシリと〆。明日の仕事と福島県郡山市の路面事情を考慮し打ち上げは欠席。もっと話したかった。企画の1000s of catsとMEKARE-KARE、集まったみなさん、一方的にお願いしたのに今回共演を快諾してくれたセノオさん、ありがとうございました。帰り道はコブラ氏と同乗。コブラ氏が幡ヶ谷LOS APSONで買ってきた岸野雄一さんのCDを車内で拝聴。衝撃的にマジでヤバい内容に眠気が逃亡。ふぐ大学に行きたい。ちょっとお金がある時に俺も岸野雄一さんの音源買おうと決めました。おやすみなさい。

路面一面ガリガリ君のようです。

2013年12月12日木曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/12/7(土) Stinger presents "MASTERBLOOD 32 3days 郡山"
Open18:00 Start18:30
Adv/Door¥1,000+1D

Stinger
BREAK OF CHAIN
DIE YOU BASTERD!
Rebel one excalibur
strange factory
ReddTemple

平日時間が取れなかったので当日1時間だけスタジオ。ビールの缶詰といかのくんせい。いかのくんせいの裏ジャケに「この食品には以下のアレルギー物質が含まれています:いか」の表示。もっともである。PEAK ACTIONへ移動し雑談し続ビールの缶詰。いざ会場。共演バンドを拝見しいざ出番。

内容は「良かった」です。

トリはこの日を企画したStingerで〆。終演後も続々ビールの缶詰。地元で、地元を、地元から、こんちくしょう溢れる課題。Stingerありがとうございました。必ずや恩返しします。

strange factoryのY氏。巨大すぎてもはやフレームに収まらない。

2013年12月4日水曜日

ギグった感想 浜松 G-SIDE

2013/12/1(日) sone records presents "NEW POP #8"
Open17:00 Start17:30
Adv/Door¥1,500+1D

EXTRUDERS
Mount.Y
GRAPEFRUITFULLFLAT
Jesus stole my girl friend
DJ DUST BEATZ
Rebel One Excallbur
ReddTemple

今池長楽で起床。起き抜けに風呂。温度調節が過去最高クラスの難易度を誇る風呂を何とかギリギリでクリア。起き抜けに寿がきやに移動し朝食。昨日散々呑んだのにものすごい瞬発力。ひと悶着あり現ナマでペナルティ徴収。身支度し浜松G-SIDEへ。あっという間に到着。カーをパークし機材搬入。近隣を無目的に徘徊。一旦会場へ戻りリハをさせて頂きめしを食うべく近隣を徘徊。

「食っても食っても満腹にならない」と感じる原因は、
「脳に、食ったという信号がきちんと届いていない」ため。
解決法としては「食い続けるしかない」らしい。
とても勉強になった。

会場へ戻りオープン。はじまりはじまり。Jesus stole my girl friendを拝見していざ出番。

内容は「良かった」です。

Grapefruitfullflat、Rebel One Excalibur、Mount.Yと続きEXTRUDERSで〆。終演後は夜のお菓子を見つめつつ談笑。月曜日がそこまで来ているため打ち上げには参加せず方々に挨拶し撤収。帰路は至って順調。午前6時帰宅。主催のsone recordsをはじめ、携わったみなさん本当にありがとうございました。

夢の残骸。

2013年12月3日火曜日

ギグった感想 今池 HUCK FINN

2013/11/30(土) EXTRUDERS & s-explode present "Resistance Division 3 in Nagoya"
Open18:00 Start18:30
Adv¥2,000+1D Door¥2,500+1D

EXTRUDERS
s-explode
MILK
Rebel one excalibur
ReddTemple

仕事から帰り仮眠。午前3時起床。身支度し出発。気温2℃、ちらつく霙。Rebel One Excaliburと合流し名古屋へ。仮眠できたので眠気ゼロ。途中長野SAで休憩。どう見ても旨いであろう林檎が7~8個入り1袋¥500で売っている。林檎が食いたい。でも7~8個はムリ。食いたい。七転び八は無理。食。青空式ショップで店支度をしているおばあさんに1個だけ売って欲しいですと告白すると「1番目の客さんは命の次に大事だからあげるよ。お達者で。」と林檎1個頂いた。予想をぶっちぎる味。ご馳走様でした。後日注文するのに連絡先を聞けばよかった。無念。道中は変わらず順調。中央道、名古屋まであと50kmのところで運転交代。無事名古屋着。

お目当てのひとつ、FILE-UNDERへ移動。店主山田さんと対面。世間話をしながら店内をDIG。あれも聴きたいこれも聴いてみたいの品揃え。財布と密談しずっと気になっているCONVEX LEVELのCL5をバイ。久々にCD買った。EXTRUDERSと合流し味仙にて昼食摂取。アサリ麺ご馳走様でした。会場へ移動しカーパーキングにカーをパークし機材搬入。リハをさせて頂いてビア1杯呑み干しオープンまで仮眠。オープン時間に起床。はじまりはじまり。MILK、Rebel One Excalibur、s-explodeと続きいざ出番。

内容は「良かった」です。

トリはEXTRUDERSでビシリと〆。終演後はHUCK FINNでビアをやりつつ談笑。HUCK FINNのビアはコップのふちまでなみなみ注いであり最高。一般的なビアは下からコップの底、ビア、ビアの泡、空気、コップのふちだがHUCK FINNのソレは下からコップの底、ビア、コップのふちである。ちびり、うふふ、ごくり、あはは、おかわり、でへへを経て打ち上げ会場へ移動。近年稀に見るカオス打ち上げ。金屏風、即身仏、畳壁、セクシー、撃沈、露出、渾身パンチ、気絶、行方不明などなど盛りだくさん。宴が終わり午前4時最寄コンビニに入店する泥酔ゾンビ一同。HUCK FINNと同じ建物にある長楽に辿り着き気絶。初名古屋、本当に楽しませて頂きました。主催のEXTRUDERSとs-explodeをはじめ、はみさん、携わったみなさん本当にありがとうございました。お世話になりました。

図々しい位置にパス貼付。

2013年11月27日水曜日

ギグった感想 取手 Dandelion Cafe

2013/11/17(日) record shop DISCO & 偶然の産物 presents "曖昧宿 Vol.2"
取手駅西口集合17:45 Start18:00
Adv/Door¥1,500+1D

偶然の産物(柏)
ryo hadano(浜松)
Felid(from 東京 / the north end / 64THNOTE)
ハシモニュウ(札幌)
L.F.Q.(柏)
Rebel One Excalibur
ReddTemple

一日一本、否、一日二本のため郡山よりスルリと南下。順調な道中。難なく会場を発見しカーパーキングへカーをパークし機材搬入。Dandelion Cafeはとても良い場所。1階がバーで地下1階が会場。偶然の産物には惜しくも間に合わず、ryo hadanoを途中から拝見。ウーロン茶をしばきつつ共演バンドを拝見。いざ出番。

内容は「良かった」です。

「会うべき人たちと会えた」感覚。グレート。終演後はサケ欲をたたっ殺しウーロン茶をしばきつつ談笑。明日は仕事のためサクリと撤収。企画してくれた偶然の産物とrecord shop DISCO、並びに共演者のみなさんとDandelion Cafe本当にありがとうございました。取手よいとこ。

取手地下1階の空気は赤い。

2013年11月19日火曜日

ギグった感想 郡山 club#9

2013/11/17(日) "FLY AWAY 2013"
Open/Start13:30
Adv¥1,500+1D Door¥2,000+1D

To overflow evidence
ONE STEP BUS
CEDIN DEDEN
sarah & the elevators
The Camels
魁!!男道
Judgement Ship
The FRIDAY
NAMAZ
パイナップル独りウェイ
Juni.
衰退羞恥心
Y.K.T
DEFROCK
AQU-A
ミーワムーラ
Aya
BRAVE MAN
片平里菜
ReddTemple

DANCE
LIL HEAD(BLUE PRINT)

DJ
金田貴之(Tighten Up)
7010。(SessioN)
上田梨加(Cool Jerk Club)

MC
トオルストローク(ONE STROKE)
ターキン(DEFROCK)

Photo Gallery
長尾野良

Food
音楽食堂SessioN

雑貨
marcheur.petit pas

キャンドル
Candle Shop Various

起床、朝食。最近夕飯をほぼ食べないので腹が減って目覚める。ヘルシーライフ。レコード拝聴、風呂、身支度し出発。まずはstudio tissue boxにて小一時間練習。創作ではなく練習。練習後に会場へ移動。セットリスト記入、コーヒー、たばこ、ペヤング、ガムなどを経て会場。トップバッターのNAMAZを見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

演奏終了後はいそいそと撤収。茨城県取手市へ。バタバタして挨拶もろくに出来ずにすみませんでした。ありがとうございます。

ワイキキのハイウェイによく似た磐越道17時。

2013年11月18日月曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/11/10(日) 特大子持ちししゃも個人企画 "WAR STRUGGLE"
Open17:30 Start18:00
Adv¥1,500+1D Door¥2,000+1D

TASMANIANDEVIL NEVER DIE(SENDAI)
ONE STROKE
G×O×A(IWAKI)
SLACK
AMAZE
Rain named Desire
ReddTemple

DJ
RAIN
TAKUMI

あれ、それ、これ、どれ、およよよよ、という塩梅で更新が滞っています。忘れてしまう前にとても大事なことだけをザクっと記述。もはや感想ではない単なる記録。はじめに言ってしまうと、

内容は「良かった」です。

ベヨシ氏の謎の動きは素晴らしい。
ONE STROKEが地元に居て本当に良かった。素晴らしい。
高校生バンドのRain named Desire、結成2週間、持ち曲1曲のみでライブ素晴らしい。
ケージさん卒業。

土星です! 嘘ですごめんなさい地球です!

2013年10月31日木曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/10/24(木) "ドラびでお × HIKO(GAUZE)"
Open18:30 Start19:00
Adv¥2,500+1D Door¥3,000+1D

出演
ドラびでお
HIKO(GAUZE)
P.I.N.K.
Th eSwindles
Rebel One Excalibur
ReddTemple

ああもうあれもこれもしないとチャイナに輸出、あれをすれ、これをすれ、提出書類大杉云々、それだけはするな、どうして平日ライブの日に限って毎度チャイナに緊急輸出どっこいしょの仕事を経て帰宅。ムスメを迎えに行って会場まで嫁ちゃんに送って頂く。惜しくもP.I.N.K.に間に合わず。一服してウーロン茶呑んで出番。

内容は「良かった」です。

いよいよドラびでお×HIKO。壮絶。ただただ壮絶。ありがとうございました。
終演後は撤収、金欠と翌日ヘルワークのため打ち上げには出席できず。同ビル3Fのstudio tissue boxにて雑談猥談初段。雨のためシータクで帰宅。シータクは高い。ただでさえ高いのに深夜料金の2割増しだから2割高い。シータク車内の珍妙な会話。

シータクドライバーの方:今日はどちらではじけて来たのですか?
俺:素面也。酒ではじけず、駅前ライブハウスに於いてドラムを演奏して参りました。
シータクドライバーの方:ひょお! ということはミュージシャンの方! これは大変失礼致しました!
俺:いえ、ただドラムを少し叩けるだけです。
シータクドライバーの方:いやいやそれでもミュージシャンですよそれは。大変失礼致しました!
俺:でも今日はあんまお客さん入らなかったからお金払って演奏してきました。
シータクドライバーの方:いやいやいやいやそれでもミュージシャンです! 私の若いころはフォークギターをね、アレして、こうしていたのですよ。いやいやしかし失礼致しました。
俺:音楽よりタクシーの方が世のため人のために役に立ちます。
シータクドライバーの方:いやいやいやいやいやいや、そん

到着

こういうシータクドライバーの方たちを5人くらい集めスタジオに呼び寄せ、楽器は適当に用意し思いのままに演奏してもらったらきっと極上のシータクミュージックができるのに。しかも深夜帯のスタジオならば極上2割増しであろう。残念無念。空気中に気化する阿呆の思考。暫しポサっとして就寝。一体俺は何の話をしていて何が言いたいのでしょう。わかりません。また遊ぼう。

ブラストディザスター。

2013年10月21日月曜日

ギグった感想 郡山 studio tissue box

2013/10/19 ReddTemple presents "E.D. Sedgwick Japan tour 2013"
Open18:00 Start18:30
Adv/Door¥1,500
来場者にZINE、先着順で缶バッジ配布。開店祝い振る舞いコーヒー

E.D. Sedgwick

Tongues


THIRTY JOY

OFFICE VOIDS
篠原篤一
偶然の産物
Rebel One Excalibur
ReddTemple

午前9時起床。身支度してムスメと一緒にコーヒー豆を買いに。注文してから豆を焙煎してくれるので店内はとてもいいかおり。世間話をしつつZINEをホチキス止め。無事600グラムの豆を手に入れ水と紙コップを買って帰宅。studio tissue boxまで嫁ちゃんに送ってもらう。スタジオにはPEAK ACTIONから送られてきた開店祝いのデカい花。ぞくぞくと届く花、お祝いの品々。笑っていいともバリの花の量。取り敢えずコーヒーの準備。次々に到着する出演者。ジャスティン、チャド、アレクシアと少し話す。自分のヒドい英語力にひく。かれこれ10年くらい定期的に喋っていないので酷いもんでした。かみかみ。でもコミニュケーションは十分に取れたのでよかった。なんやかんやしているともうオープン。出番は一発目。いざ。

内容は「良かった」です。

終始なんとも形容しがたいものすごい心持ち。演奏を終えてすぐにビールを呑んだのだけれど味がわからなかった。緊張か、はたまた嬉しさがオーバードライブされ恐らく自律神経的なものがいかれていたと思われる。コーヒーを淹れつつTonguesをチラ見。やはりいい意味でオカシイ。良好。ラウンジで偶然の産物が演奏開始と同時にけたたましく鳴り響く防災ベル。原因は恐らくタバコの煙。開始のゴングであります。無事消音し演奏したりMCしたり勝手にビールを呑みだす偶然の産物氏。この男、ついこの間宮城県仙台市を出禁になったらしい。アッパレ。続いてTHIRTY JOYをチラ見。良好。コーヒーを淹れながらなので結構バタバタ。OFFICE VOIDSは夏のMETEO NIGHTで見れなかったので今回見れて本当に良かった。良好。ラウンジで篠原篤一が演奏。篠原さんの歌はもうたまらない。偶然か奇跡か、篠原さんがかぶっていた帽子の色がスタジオのラウンジ部分の天井、壁、床の色と全く同じ配色。良好。Rebel One Excaliburが演奏開始。本当、ここ最近のライブが凄まじく良い。偶然か奇跡か、ベースボーカールのスマート氏と俺の服装の配色がほぼ一致。良好。トリはE.D.Sedgwick。もう言うことなし。良好。終演後は機材撤収と掃除。ジャスティン、チャド、アレクシアに私物のレコードにそれぞれサインしてもらいご満悦。物凄い充実感で疲れているのか疲れていないのか全く分からない状態。午前1時過ぎに帰宅。気絶。

今回のE.D.Sedgwickの来日ツアーをサポートしてくれたのはTongues。本当にご苦労様です。E.D.Sedgwick、ワシントンDCからはるばる来てくれて本当にありがとうございました。共演者の皆さん、この日一緒に過ごした皆さんに大感謝です。これからもstudio tissue boxをどうぞ宜しくお願いします。また遊ぼう。

杮落としにDischordのバンドが出演。
もう本当か嘘か、もはやなんだかわからない。めでたい。
今この記事を書いている時ですらなんとも形容しがたいものすごい心持ち。

2013年10月19日土曜日

祝 開店

2013年10月19日、福島県郡山市に新しいスタジオがオープンしました。

studio tissue★box

ボックス長(店長)はReddTempleでギターを弾いている荒川氏。
まさか同じバンドのメンバーがスタジオを開業するなんて思ってもみませんでした。
杮落しのイベントで配布したZINEより、ハコ長(店長)の寄稿文を転載します。

studio tissue★boxへようこそ。
福島県郡山市に居所の中心を移し早5年半が経ちました。ずっとヨソ者であって、それは今でも変わらないし、いや、変わろうとしていないのかもしれませんね。集団で馴れ合う事というかそもそも団体行動が嫌いだし、愛想笑いも、社交辞令も、気が利かないし、フィリピンが好きです。語弊があった方が面白いと思っています。地元を盛り上げようとかそんな気持ちではなくて、音について向き合い発信のできる『場所』が身近に欲しいなと考え出したのはいつからでしょうか。
郡山市に来る前は千葉県の市川市という所に住んでいました。市川橋をチャリンコでビュー、いや、ピュー。江戸川をこえると東京都、最東端小岩。私の人生は全て『ソコ』で変わったといっても言い過ぎではないと思っています。『~ではない』という表現については賛否両論ありますが、それはサントピアーワールドで~話し合うとして今でも柿沼さん(小岩BUSH BASH, tiala, and more!)をはじめ、小岩の皆様には刺激や色々なものをもらっています。『ソコ』は音楽に、バンドに、人に、音に向き合い、考え、行動する最高で最強の場所。『ソコ』を離れ労働の合間に音楽に触れ、音楽に触れれば触れるほど内臓が限界を達し、そんな場所を『ココ』郡山に創りたいと考えるようになりました。念のため表記すると、そんな場所にしたいというのは、自分達で考え行動するということです。だから『ココ』は『私達の場所』になるのです。話がプログレッシブですが、『ただやるだけさ』につきる。この話は嫌われるまで言い続けます。
そして本日2013/10/19(土)本オープン記念イベントにDischordからEdie Sedgwickが来ている事実はどう考えたってドラマチックすぎるでしょう。吉祥寺too smell recordsでジャケ買いしたantelopeのCDとの出会いから早何年?Dischord。感慨深過ぎてソコナシ!Tonguesのみんなありがとう! 出演を快く承諾してくれた出演の皆様、この痔ンを手に取り足を運んでくれた皆様、ありがとうございます。また、本スタジオ設立にあたり、起業や国からの融資までの相談、解体作業、内装工事、資材搬入、機材収集、廃材撤去、仕事、ご飯、寝床、恋愛相談、等々信じられないくらい沢山の方に迷惑をかけ、信じられないくらい沢山の協力をいただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。あなた達がいなければ間違いなく間違っていました。ありがとうございます。感謝しきれません。
やり続ける事でしか恩返しする事はできないと今は考えています。どうか今後ともよろしくお願いします。
言葉やコミュニケーションのキャッチボールができないとしても、投げ続ける人が沢山いたり受け構えている人が沢山いたり、『ソバカン』でカレー蕎麦を食べてもいいし、すっぱさに幸福を求めてもよし!そうそう、tissue★boxの由来はテッシュの箱から飛び出すペーパー一枚一枚を一日一日と見立てて毎日面白い音が飛び出してくる箱(ハコ=ライブハウスのこと言うよね)とtissue(細胞、組織)を音楽や人と見立てて面白い音や人たちが集まる場所等々、正味な話、意味は沢山あったり後からできたりしていいですし、考えや行動は日々変化することもまた一つの選択です。
★は大好きなバンドから頂きました。
話がプログレッシブですが『始まりは始まり』という事でどうでしょうか。これは嫌われても言い続けます。『ココ』でも『ソコ』でも『アソコ』でも『アッチ』でも『ソッチ』でも始めましょう。既に始まっているのだから。『おい、何言ってか全然わかんねーぞコノヤロー』は後日ゆっくりお話ししましょう。

それではまた!

荒川淳

天井や壁をデストロイ、石膏ボード搬入などなど、微力ながら手伝えたことを本当に嬉しく思っています。画像はスタジオのラウンジ部分。ここの壁と天井と床はみんなでペンキを塗りました。オープンのイベントで演奏してくれた篠原篤一さんの帽子が壁、天井、床と全く同じ色。奇跡が既に起きている気がします。俺も練習行こう。

2013年10月16日水曜日

最後の灰汁

足の指がちぎれる。京都、某コインパーキングに駐車した車内、午前4時前に恐ろしい寒さで起床。悪魔の寒暖差。このままでは足の指がちぎれる。しかし今日は日曜日、住宅地ど真ん中、エンジンをかけるのが申し訳ない、しかしこのままでは足がちぎれる。今すぐに暖房を付けたい。しかし今日は日曜日、足がちぎれる、日曜日、足が、日曜日の足、あし、で5時頃ギブ。ちぎれ死んでしまう。暖房ON。15分ほど暖房して再び終身。極楽。足がちぎれずに済んで良かった。入眠。
顔が燃える。午前7時30分再度起床。ウルトラUVビームによる灼熱の暑さで汗ダク。助手席に目をやるといけしゃあしゃあと熟睡しているタカユキ氏。流石である。一方俺は顔が燃える。あれ夢?本当は暑くない?と思った途端に「あっつ!」と起床するアラカワ氏。やはり顔が燃える。窓を全開にする。極楽。顔が燃えずに済んで良かった。一息ついて竜安寺へ移動。あっという間に到着。タカユキ氏と見学。10年前に訪れて感銘を受けた場所はそっくりそのまま同じでまたもや感銘を受けました。庭は必見。建物そのものも見入ってしまう。見学を終えてメンバーと合流。新宿ナインスパイスへ向けて出発。

渋滞、渋滞、渋滞。朝10時に京都を出発して新宿に着いたのが20時前。ナインスパイスに急いで入店するとafter the greenroomが最後の曲を演奏中。少ししか見れなかったけれど間に合って良かった。続いて尾崎友直さん。初見。なんとも言いようのない気持ちになった。続いてHIMO。HIMOは何度見ても見慣れない。もう毎度最高。トリは灰汁。本当に最後。もう参ってしまった。俺らは生きて灰になる、そうそう、まったくその通り。セメダインさんさようなら。

翌日はパテ&ペンキのため皆に挨拶をして早々と帰路へ。午前3時前に帰宅。おやすみなさい。

俺らは生きて灰になる。

2013年10月15日火曜日

ギグった感想 京都 立命館大学

2013/10/12(土) MOTHER presents "SUMMIT"
Open11:30 Start12:00
Adv/Door カンパ

出演
L!EF
forget me not
midnight parade
bacho
bed
nim
my letter
odd eyes
salt of life
look at moment
Rebel One Excalibur
ReddTemple

仕事を終え帰宅。うっひょお早急にビア、は本日はNG。危ないところだった。京都はやや遠方のため前ノリするのでした。風呂を浴び身支度し合流後機材搬入しパジャマ姿で午前0時出発。ステップワゴンの最後部お一人様席に着座。次回のBig Businessについて打合せ。入眠。北陸道で起床。横風。入眠。サービスエリアで起床。炭酸水。雑な造形のカブトムシ人形を入手。入眠。セカンドサービスエリアで起床。サービスが充実している。運転交代。京都まであと80キロほど。明らかに周囲の車の運転が粗い。殺す気で車線変更してくる。めげずに前進。無事京都着。朝7時から営業している支那店で一同長シャリをしばく。九条葱いかす。店名は忘れた。ごちそうさまでした。立命館大学に到着し機材搬入し車パーク。ビアの缶詰と瓶詰を少々。会場の大学構内へ移動しオープン時間。ぞろぞろと人が集まりだしたところでスタート。Look at moment、salt of life、Rebel One Excaliburと続きいざ出番。

内容は「良かった」です。

続いてodd eyes、midnight parade、nim、bachoと怒涛のドドドドド。ポン酒を入手。そしてポン酒が空に。セカンドポン酒を入手。残り3割くらいになったところで敢え無く入眠。京都まではるばる来て一体俺は何をしているのでしょうか。トリ前のmy letterで起床。すみません。bedで〆、初日はこれにて終了。

終演後はサクサクと機材搬入し打ち上げ会場へ移動。居酒屋の店名が"あんぽんたん"。これは良い。俺があんぽんたんに入店する。それは言い換えるとあんぽんたんがあんぽんたんに入店するということである。良い。あんぽんたんの椅子に腰かけあんぽんたん謹製のあんぽんたんおでんをつつきながらポン酒松竹梅酒造豪快のヒヤをうまうまと呑むあんぽんたんは俺。うまうまと呑みつつメタル五神、アティテュード、577万円で揃いの皮ジャンパー、グラスが足りねえ、グラスを返せ、インターナショナルスクールなどの話をしておひらき。深夜の神社を一周しセカンド打ち上げ会場へ。翌日は早起きしてどうしても行きたい場所があるため挨拶して車へ。千鳥足でカレーをしばいて車中泊。MOTHERありがとうございました。おやすみなさい。

Ryoanji Temple

2013年10月10日木曜日

久々のヒット

少し前、暫くぶりに本屋に行った。写真集コーナーで妖怪大全集を発見してしまい値段を確認するも家計破綻プライス。忘れよう忘れよう。と思っていたらwebで素晴らしいものが。


ずっと見入ってしまう。お気に入りはこれ。「ばね」 一体どこのどのへんがばねなのかは不明。しかし確かに怪異である。こういうルックスのやつと友達になりたい。きっと性格もばねのように伸びやかだ。良い。


2013年10月4日金曜日

色球メモリー


某日、室内遊技場にムスメと一緒に赴きカラーボールで満たされたボールプールで「うほほほほ」「どほほほほ」「きぇえええ」と言い合い遊んでいたら遠い昔の学生生活の記憶の扉が開かれた。

あれは高校2年生の秋。二時限目の休憩時間に同級生のM君が唐突に「カラーバット買ってくるわ。」と言い残し学校を去った。放課後になりM君が満面の笑みで戻ってきた。「カラーバット買ってきた。野球だ。」カラーボールとカラーバットで野球開始。

金曜日、友人の誕生日ということで放課後に高校生らしくカラオケでお祝いをしていた。なぜかその場に居るメンバーで海に行くことになった。無装備、無計画、無謀の三拍子ノーガード戦法で臨む夜の浜辺で一泊野宿。遭難しかけた。

夏の頃、イースタンユースが仙台に来るので友人と見に行った。有難いことに友人母が車で送ってくれた。空模様が怪しくやはり雨が降ってきた。車のパワーウィンドウが奇跡的なタイミングで故障。暴雨、窓全開。止まらない車。

いつだか、数学Ⅱの試験で100点満点中7点をマークした。留年の危機。追試で97点をマーク。留年を免れた。

ある日パチンコ屋を覗いたら先生がいた。出てなかった。早々に退散。

あまりおもしろくないですね。エンジョイ ユア スクールデイズ。以上。

2013年10月3日木曜日

2013年9月26日木曜日

ギグった感想 いわき club SONIC

2013/9/25(水) "石原岳 LIVE IN IWAKI 2"
Open18:30 Start19:00
Adv¥1,500+1D Door¥2,000+1D

出演
石原岳(沖縄)
さっちゃん
ミーワムーラ
天元
ReddTemple

久し振りの平日いわきギグ。攻めの姿勢の仕事を軽くいなし出発。結構な降雨。国道49号線を東へ。法定速度x0.7kmを遵守する車前方にありヤキモキ。結局とっぷり2時間かかりカーパークへ車パークし機材搬入、物販陳列。さっちゃんとミーワムーラには間に合わず、天元の最後の曲には間に合った。一服し石原さんの演奏を聴く。石原さんは初見。ギター一本と単身引越しパックよろしくたくさんのエフェクタでそれはもう色々な音。魔法のよう。ササっとセットリストを決めていざ出番。

内容は「良かった」です。

平日ど真ん中、さらに雨降りも手伝って見に来てくれた人はごく僅か。自分のバンドはつくづく人を呼べないなと痛感。今回は間に合わなかったけれど、さっちゃんもミーワムーラもちょくちょく見ていて間違いなくいい音出していることは知っているし、石原さんも沖縄から来てくれている。そういう時に地元で活動している身として人を呼べないということはとてもつらい。そもそも、もともと、だいたい、など色々考えなくても良いようなクソみたいなことを考えながら帰宅。寒いので長シャリを食べた。恐ろしく不味くて己自身もビックリ。すっきりしない。ありがとうございました。

悶々。

2013年9月24日火曜日

ギグった感想 郡山 SessioN

2013/9/21(土) Rebel One Excalibur & ReddTemple present "Big Business 7"
quizkid "333" release tour
Open18:00 Start18:30
Adv¥2,000+1D込 Door¥2,500+1D込

出演
quizkid
静カニ潜ム日々
Rebel One Excalibur
ReddTemple

午前8時起床。秋晴れ。今年は夏が無かった代わりに残暑厳しい。Rebel One Excaliburのピロ氏に拾ってもらい石膏ボード搬入作業のため現場へ。

※現在、ReddTempleでギターを弾いている荒川氏がスタジオ開業に向けて準備中。2013年10月中旬オープン予定。オープンした暁には詳細書きます。

3連休初日とあって朝早い割にまあまあ混む道。現場に到着すると既にトラックが到着していた。前回と同じ要領でひたすら石膏ボードを運ぶ。なんと13人も人が集まり作業はマッハドライブ的に進行。予定通り13時には作業終了。ありがとうございました。作業終了後は楽器店でスティック3ペアをバイ。その足でそばの神田にて長シャリをしばいて一旦帰宅。シャワー、持ち物チェックを経て出発。3時ちょい過ぎに会場に到着。皆々様に挨拶もそこそこに機材搬入し早速quizkidリハ。静カニ潜ム日々のみんなも無事到着。全員がリハを終えてオープン。Big Business 7はじまりはじまり。

一発目 ReddTemple:自分のミスが目立ったけれどテンション的にここ最近で一番良かった。
二発目 静カニ潜ム日々:ドラマーが変わってからは初見。大化け。
三発目 Rebel One Excalibur:ここ最近、ライブが本当に良い。ややジェラシー。
四発目 quizkid:感無量。

終演後は速やかに撤収。quizkidの音源"333"とTシャツをバイ。金欠のため静カニ潜ム日々の音源は買えず。ごめん。必ず買う。皆々様にお礼を言い打ち上げ会場のほるもん道場へ。汗まみれがやっと終わったやいなや煙まみれ。こうでなくちゃ。今日のこととこれから少し先のことをあれこれ話す。目玉焼きうめぇ、大ジョッキくそ重い、左利き否右利き、どうして大ジョッキに異常に固執する必要があるのですか、白米を食え、白米にレモン汁は合わない否合う、仙台からは空路也、大ジョッキの7割泡、大蒜より生姜派。呑み放題タイムの終わりを告げられ店外へ。郡山駅前アーケード内でゲリラ胴上げを経て荒川氏のスタジオ内覧。このあたりでそれぞれ散り散りに。国道49号線までリフトして頂き短距離散歩し帰宅。買ったばかりのquizkidのTシャツから肉臭を漂わせつつ気絶。Big Businessもあっという間に7回目。いつもありがとうございます。多謝。

欲望に忠実な某氏。大ジョッキが良く似合う。

2013年9月19日木曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/9/16(月) PEAK ACTION再open2周年記念イベント "PINK ACTION ドラびでお×若林美保"
Open18:30 Start19:00
Adv¥2,500+1D Door¥3,000+1D

出演
ドラびでお
若林美保
Th eSwindles
Rebel One Excalibur
CMT
コベイン
ReddTemple

起床。大丈夫かコレ。横からごうごう吹く雨。テレビジョンのビジョンに泥水にダップリ浸かった京都福知山市、屋根がバキバキにいかれた埼玉県熊谷市の中継映像。地震-雷-火事-親父、の親父はもともと大山風(おおやまじ、台風の意。)が訛ったもの。俺のオヤジがこわいという意味ではない。勿論あなたの父上が雷ばりにこわいという意味でもない。実際に起きている自然災害で人も何人か亡くなっているのにテレビのフィルターを通った瞬間に別世界の出来事のように感じてしまうのが気持ち悪い。被害にあってしまった人の無事を祈りつつ電源OFF。室内でムスメとダラダラ遊戯。久し振りに家族揃っての昼食。最近ムスメが「ムギィィィィィィ!」と言いながら爆笑する。真似して「ムギィィィィィィ!」と発生すると輪をかけて爆笑。肝心のムギィィィィィィの意味は分からない。意味のないことでたくさん笑えるのはこどもならでは。いかす。たくさん遊んでムスメは爆睡。
雨も止み、でっぱつ。夢のデパートうすい前のカーパークに車パークし機材搬入。すげえ風です。無事ハコに到着し物販陳列し方々に挨拶し一服。はじまりはじまり。共演バンドを拝見。ここ最近のRebel One Excaliburのライブがすごく良い。地元だし、一緒に企画をしていることもあり何度も何度も見ているのでハードルは自然と上がり、余程ぶち抜けたライブでないと感動しなくなってしまったのだけれど、それでも最近は本当に良い。きっとレコーディングで何かが変わったか、今まで見えなかった部分が見えてきたのだと思う。俺ももっとやらないと。そうこうしていると出番。

内容は「良かった」です。

続いてトリのドラびでお。途中で若林美保さんが参加。。吊る、鳴ってる、回る、出すとこ大体出してる。本能的な性欲を上回る何とも形容し難い格好よさ。自分でもくりびつてんぎょう。これ以上の詳細はここには書けないので気になった人は是非ご来場ください。画像撮るのも忘れて持っていかれた。PEAK ACTIONが再OPENしてからドラびでおこと一楽さんが来たのはこれで7回目。地元バンドよりも出てるかも。毎度素晴らしい人を連れてきてくれて本当に有難いです。10月にはGAUZEのHIKOさん(!!!)を連れて来てくれます。PEAK ACTIONも2周年おめでとうございます。3年目も面白いことで溢れ返りますように。ありがとうございました。また遊ぼう。

若林美保さん。
AV女優であり、プロのストリッパー。本当に格好良かった。

2013年9月18日水曜日

ギグった感想 西荻窪 FLAT

2013/9/15(日) NONSENSE FOR LIFE x three minutes over dead present "L!S!D! vol.01"
Open17:30 Start18:00
Adv¥1,500+1D Door¥1,800+1D

出演
three minutes over dead
NONSENSE FOR LIFE
POWEREMPIRE(大阪)
bahAMaba
Rebel one excalibur
quAng duc Asylum
ReddTemple

8時過ぎ某氏宅で起床。接近中の台風による暴雨尻目にシャワー。機材、物販積み込み渋谷へ。降ったり止んだり。車内は金を払ってしまったからには自分を奮い立たせるしかない、終了のマイクアナウンスどんぴしゃで絶頂、四段攻略背反位、タオルから感染の疑いの話で持ち切り。そうこうしていると渋谷。某氏を降ろし西荻窪へ。降ったり止んだり。車パークし西荻駅前にて長シャリ。飽きたらずたこ焼き。マグマを食っているよう。晴れてきたので機材搬入。小一時間読書しつつ待機。トラブルのためリハ時間入れ替えしてリハをさせて頂く。駅前周辺を散策。商店街の裏路地は青空焼チキン、瓶ビア、丸椅子で盛り上がるゲットー。参加したい欲を殺し会場へ帰還。右足スケボーで折れた、人生で初めて骨折った、昼? 夜。など談笑しているとスタート時間。一発目はbahAMaba。以前一度だけ共演した際に度肝を抜かれたバンド。やはり自分の耳を疑う。最高。同郷のRebel One Excaliburにずっと見せたかったので良かった。いざ出番。

内容は「良かった」です。

共演バンドを拝見。POWEREMPIRE狂ってた。終演後は乾杯し談笑。在庫整理、和食の厳しさ、カタい感じ、コベックスで採寸、スギム氏について話し撤収。沖縄料理店にて静岡の面々と麺とシークワサーサワーをしばき帰路へ。この日を境にNONSENSE FOR LIFEは今後どうなることやら。兎にも角にもお世話様でした。ありがとうございました。また遊ぼう。

タイムテーブルの都合でMETEO NIGHT 2013で見れなかったquAng duc Asylum。
音も映像も極悪。

2013年9月17日火曜日

ギグった感想 大塚 オレンジスタジオ

2013/9/14(土) "Animal Exchange Program Vol. 24"
Open/Start18:30
Adv/Door¥500

出演
HEMP COACHING JUICER
1000s of cats
PALLID KID
ReddTemple

8時起床。身支度して牛乳。石膏ボード300枚を搬入しに郡山市中町某所へ移動。なんやこれ、つぶれたパチンコ屋に今居る、俺のカーはロングだから曲がれへん、タクシーに殺されるけんなど紆余曲折ありながら搬入作業開始。厚さ15ミリの石膏ボードをトラックの荷台から下ろし、運び、積み、エレベーターに搬入、地上3階にリフト、室内に運び込み積みを繰り返す。汗ダク。13時終了予定が15時過ぎに終了。朝飯前どころか世間では昼飯後。ジー、ファッキン、ザス。一旦自宅へ戻り水浴びし移動。すくすく南下。途中奇怪な渋滞。スタートから10分経過した時に大塚オレンジスタジオ到着。1000s of catsは演奏真っ最中。間に合って良かった。続いて出番。

内容は「良かった」です。

続いてPALLID KID、そしてこの日再始動のHEMP COACHING JUICER。本当に良いライブしてた。終演後は打ち上げ会場へ移動。外人感、ニョドーノナカを英語で、あっ毛が見えた、掘ってる、など話す。某氏宅へ移動し泊めて頂く。鉛のように重い身体。4秒で夢の世界へ。ありがとうございました。

オレンジスタジオ階段。

2013年9月11日水曜日

ギグった感想 仙台 BIRDLAND

2013/9/7(土) POOKOFF presents "radiation!!!!!! Vol.6"
Open18:30 Start19:00
Adv¥1,800+1D Door¥2,100

出演
salt of life (京都)
dear punks (東京)
didsmileat (秋田)
DETOUR
Little Factories
Deeds Not Words
BlackEnder
ReddTemple

夏がイったと思いきやそこそこまだ暑い。定禅寺ストリートジャズフェスティバルへ参加するためではなく仙台BIRDLANDストリート雑フェスティバルへ参加するために北上。道中何のトラブルもなくスイスイと仙台入り。小雨。パーキングに車パークし機材搬入。嫁ちゃんのお遣いを全うするため三越へ入店。生まれて初めて入店した三越。緊張する。お遣いを頼まれた商品がガラスケース内に鎮座しており買い方がわからず焦る。女性用洗顔石鹸を無事購入。店員殿に「ご自宅用ですか?」と問われたので力強く「その通りです。」と答。今思えば贈答用。三越店内でもそこらじゅうストリートジャズフェスオールオーバー。グッチ店舗前でも生演奏。刺さらず。続いて楽器店にてスティックをバイ。楽器店内にストリートジャズフェス感は無かった。ハコへ戻りリハをさせて頂く。ドラムのモニターを全切りにしてからグっとやりやすくなってきた。良い塩梅。絶望的な空腹を満たすべく長シャリをスタンディングスタイルで頂く。早くて良い。加えてうまうま。素晴らしい。ハコへ戻りオープン。ぞろぞろ集まる人たち。もう酒はやめたんだ、と言いながらワンカップを干す。これを最後の一杯にしよう。嘘。現在滋賀在住の某氏と先週は横須賀で、今週は仙台で対面。フットワーク極軽スーパーフライ級。距離と時間の間隔が変な感じになる。スタート時間を迎え共演バンドを見る。いざ出番。

内容は「良かった」です。

終演後は本降り。予定がギュウギュウなので乾杯のみ参加して帰路へ。毎度声をかけてくれる主催のPOOKOFFことタムさんありがとうございます。仙台にも知っている顔がたくさん増えてきて嬉しい限りです。反省点:ディストロ音源を忘れてしまった。猛省。

仙台土産と言えば喜久福。旨いらしい。食ったことない。

BIRDLANDからのお願いを転載しておきます。遊ぶ場所がなくなったら困ってしまう。以下転載。

【BIRDLANDより重要なお願い!】
近隣住民からの苦情問題に関しまして以前よりTwitter等での呼びかけをしてきましたが、未だ事態が好転する事はありません。まだまだ注意が行き届かず近隣住民の方々に不快な思いをさせてしまっています。このままこういった状態が続く場合、ライブハウスとしての運営はおろか最悪退去せざるを得ない状況に追い込まれる可能性が強くなってきました。

今後、隣接しているビル前や舗道でのタムロ行為、話し込み、飲酒、ゴミのポイ捨て等全て禁止とさせていただきます。

そして当店のドリンク類の店外への持出しも禁止とさせていただきます。近隣の駐車場でも同様です。

これはお客様のみならず、出演者、スタッフ等当店に足を運ばれる方全てが対象となります。当店といたしましても今後、常時外を監視させていただき注意をさせて頂きます。これに応じない場合入店の拒否や、最悪イベントの中止という事態も考慮しないといけない状況です。

それほど事態は深刻です。

ここ数年で各地の様々なライブハウスが閉鎖に追いやられました。理由は様々だと思いますが近隣とのトラブルが多くの原因でもあり中でも一番頭を悩ませるのが店舗周辺でのお客様や出演者のマナー問題でもあります。場合によっては訴訟問題にもなりかねません。

たった一人の迷惑行為が引き金となりうるのです。

そうならない為にも皆様一人一人の心がけや御協力が必要となります。お願いですので可能な限り店外へは出ないで下さい。外でお酒を呑んだり話し込んだり煙草のポイ捨てをしたりしないで下さい。出演者の機材搬入出に関しても制限を設けさせていただきます。イベントによっては再入場禁止とさせていただく場合もあります。

当然の事といえば当然なのですがお酒を呑むのも煙草を吸うのもテンション上がって騒ぐのも友人とワイワイお話するのも色々我慢させる事にもなりますが、必ず店内でお願いします。

これらの事項は今後もこの場所でBIRDLANDを運営していく為のそして皆様の遊び場として在り続けていく為の共有すべき最低限のマナーとしてあらためて提言させていただきます。

皆様の御理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

-BIRDLANDスタッフ一同-

2013年9月4日水曜日

ギグった感想 横須賀 かぼちゃ屋

2013/8/31(土) weave & cassettecase boys presents "Standing on the edge of summer vol.3"
athelas hue split"VERDURE"/裸体 ANYO split/shipyards"NIGHT ON FIRE"RELEASE PARTY
Open13:00 Start13:30
Adv/Door¥1,000(+2D)

出演
weave
cassettecase boys(ex.loro)
レオーウェンバンド(ex.loro)
athelas
Rebel one excalibur
Flawless Pieces
裸体(大阪)
ANYO(大阪)
TIED KNOTS
shipyards
hue
ReddTemple

横須賀かぼちゃ屋は初場所。この日は交通費を浮かすためRebel one excaliburと同乗。クルマ1台で移動。6人で移動するのは4月の福岡行き以来。トラブルもなく東北道をスイスイ。途中渋滞にはまるも1時間程で抜けスイスイ。sl-ciscoのマツナミさんの工房へ用足しのため武蔵新城駅で一旦下車。熨斗をかけたブツを渡し工房見学、マツナミさんのお嬢様と談笑。色は紫色が好きとの情報を入手。次回お会いする時は紅いもスイーツの類を持参します。そして唐突にミュージックヴィディオ撮影。一発撮りを2テイク。マツナミさんが早速動画をアップしています。仕事がはやい。sl-ciscoは9/10に音源ドロップ予定です。要チェック。


撮影を終え、横須賀かぼちゃ屋へ電車で移動。たまらない暑さのためビールの500ml缶詰をバイ。乗り換えを経て無事汐入駅着。快晴、歩道橋の階段を登れば海が見えたのでもう今日は海へ行こうそうしよう浜でルービーと海産物を焼いたものに加えてビキニという気持ちを殺しかぼちゃ屋へ。スタートまで近隣を闊歩。ドブ板ストリートは個人経営の店が軒を連ねており非常に素敵。酒は酒屋、服は服屋、野菜は八百屋。かぼちゃ屋真隣に延命地蔵尊を発見。100円の賽銭を投入し線香と蝋燭に着火し祈祷。これでバッチリ204歳まで生きられる。いいぞ。非常に良い。2世紀と4年。いや、100円しか入れなかったから204歳はどうだろう。それではサービス過剰、ムシが良すぎる。地獄の沙汰もマネー次第、差し詰め30分程の余命延長ではなかろうかと踏み、届きたてホヤホヤのPOP●COPY謹製ReddTempleTシャツを陳列しスタート時間。ハコ内に移動し出演バンドを見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

かぼちゃ屋が誇る地獄行きドリンク「ヘルグラインダー」と「デスグラインダー」を呑む。地獄と死が垣間見えた。延命地蔵尊に祈祷しておいて良かった。調子に乗りポン酒。無色透明のアルコールは総じてこわい。余りの空腹のため近隣の「一福」にて食事。歴史を感じさせる店内。ここでも調子に乗ってビールの瓶詰。X JAPANの故HIDE氏がよくオーダーしていたという中華丼をむさぼる。うまうま。老いてなお矍鑠としている店主と談笑。ご馳走様でした。またいつか。引き続きハコに戻りバンドを見る。ヘルとデスが効いてきてめちゃ眠い。寝る見るの半々。あっという間にトリのweaveがバチっと〆て終演。飲酒しつつ物販。この日初めて手売りしたTシャツ6枚完売。ありがとうございます。人もまばらになり機材搬入しつつ飲酒。かぼちゃ屋からすぐそこのDELTA MARKETへ移動。22時を過ぎてもアコギをかきならし歌う人、ベンチで飲酒する人、音源を物色する人たちで賑わっている。店長に挨拶し談笑。アレのVHSを2本バイ。デジタルビデオディスクではなくビデオホームシステムですよみなさん。時間が余りないためハコへ戻り機材搬入。深夜の横須賀ドブ板通りは酔っぱらった外国人が多い。酔っぱらった外国人は大いに結構だけれど路上で揉めるのはやめて頂きたい。明日は早朝からスタジオの解体作業の続きがあるため方々に挨拶し帰路へ。例の如く佐野SAでカレー10辛大盛り。今回は普通盛りにしときゃ良かった。車内で性の秘密について延々喋り倒している間に気絶、午前4時帰宅。再び気絶。携わったみなさんお世話になりました。ありがとうございます。また遊ぼう。

かぼちゃ屋バーカウンター前の壁はステッカーだらけ。

2013年9月3日火曜日

ギグった感想 郡山 CLUB#9

2013/8/29(木) FUKUI&WATA PRESENTS "SWEAT HEART & BRAIN Vol.2"
Open18:30 Start19:00
Adv¥1,000+1D Door¥1,500+1D

出演
THE LOCOHEAD(東京)
CEDIN DEDEN
Lost Soul Revolt
IVORY COAST
ゲルニカ
ReddTemple

DJ
INOMATA(TOKYO)
MASATO(HOT BOPPIN BOYS)
KUMAGAI&MATSUMOTO

ド平日、当然仕事。平日ライブの時は図ったかのように急ぎの仕事が舞い込む。例に漏れず舞い込む仕事を秒殺し会場へ。発覚した2重ブックの件で方々と打合せ。何とかなりそう。助かった。2杯めトマトジュースをしばいている時に出番。

内容は「良かった」です。

ロビーにてフィリピン行き、丸い地球の特性で8時間、ジェット気流、アメリカ合衆国ではなく実は伊豆、タイも良い、石田さんを是非郡山になど話し、困憊のため終演を待たずに帰宅。ありがとうございました。

★新ver

2013年8月26日月曜日

エンドオブザサマー2013


暑さ寒さも彼岸までとは本当によく言ったもので風はもはや秋のソレ。
夏の終わり、夏が「去る」と言うよりは「手からスルリと落っこちる」と言う方がしっくり来ます。
時々、カナブンが自宅ベランダで死んでいる。
死後硬直した体はそのまま棺のよう。
仮にこのまま土に埋めたら芽でも出てきそうな種にも見える。
わざとらしい葬式も墓標も要らないことは、とても良いことだと思います。

2013年8月23日金曜日

Tシャツの宣伝

ReddTempleのTシャツが完成しました。

●1 白

●1 グレー

●2 白

●2 グレー

サイズ 150   S    M    L    XL  XXL  XXXL
着丈     59   63   68   72   75   80    83
身幅     42   47   52   55   60   65    70
袖丈     17   18   22   22   23   25    26

デザイナー:尾形明子
発売日:2013年8月22日
価格:¥3,300
販売元:POP●COPY
オーダーはコチラ

Tシャツのデザインをしてくれたのは福岡のPOP●COPY代表、尾形明子さん。

尾形さんとの出会いは2013年4月、福岡のライブハウスUTERO。

quizkidに「福岡に行きたいです。何とかしてください。」と無理を言ってツアーを組んでもらって来福した時。ちょうどその頃、アメリカにプレスに出していた音源が手元に届くか届かないかの瀬戸際で結局ギリギリに届き夜なべして50枚くらいパッケージングして持参できたことも相まって、鮮烈に覚えています。

リハを終えて一服していると、颯爽と一人の女子が現れ手慣れた手付きでとびきりデカいバックパックからあれよあれよとTシャツが出てくるわ出てくるわそれらをピシっと陳列している。軒並みブッ飛んだデザイン。そういやあの時は小雨が降ってた。やっぱり鮮烈に覚えてる。並べられたブツはユニークさ、かっこよさ、怪しさなどが混在。こんなTシャツはどこにも売ってない。「デザイン」というなんだか恰好良いような言葉を鼻で笑って鼻息でやすやすと吹き飛ばしている感も本当にグレート。並べられたブツの中のクラウスノミのTシャツを俺は見逃さなかった。誇張でもなんでもなく、クラウスノミのTシャツをデザインして作っている人は現在日本に尾形さんしか居ないと思われる。クラウスノミ、おすすめです。アナログは高値がついていますがCDは手に入ります。懐がホクホクの際は是非バイ。聴いてみてください。

話しはややノミの方に逸れましたが、早速SLITSのTシャツを購入し着用。首の後ろのタグが手縫い。カタチは違えど、気に入ってかれこれ10年以上着ているfifth column classicのClashのTシャツと同じ匂いがする。モノに対する愛情。fifth column classic、オススメです。日本でも時々在庫あります。要チェック。わたしはfifth column classicの一ファンであり、縁もゆかりも、もちろん回し者でもない。首回りがもうボロボロなので同じものを新調したいのですが在庫がない。在庫以前に今はゼニがない。

話しはノミからfifth columnの方に逸れました。収拾がつかなくなる予感がクッキリするので本題に戻ります。音源製作や企画もなんでも自分でやりたいクチですが、2013年夏ReddTempleのTシャツを作るにあたって尾形さんしか居ない! と思い相談し、快諾して頂き完成に至りました。尾形さん本当にありがとうございます。多謝。

バンドTとしてみると¥3,300という価格は高いと俺は思います。せっかく作ってもらって今から売るのにそんなこと言うなよ! と自分でも思います。が、モノも見れば納得すること請け合いです。今回、POP●COPYのサイトでの販売がメインで、ライブ会場での手売りはごく少数になる見込みです。珠玉だらけなのでサイトを是非覗いて見てください。きっとあなたにもドンピシャの珠玉が見つかります。

SLITSパーカーを買うためにパーカー貯金をしています。それでは。

2013年8月21日水曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/8/18(日) "huenica×ミーワムーラ 森と海のTour 2013"
Open17:00 Start17:30
Adv¥1,800+1D Door¥2,000+1D

出演
huenica
ミーワムーラ
afterlight song + OTOMISHIRI
ReddTemple

起床。やや寝坊。急いでめし、支度し墓参りへ出発。うだる暑さ。墓ハシゴ供養して午前中は終了。嫁ちゃんの実家へお邪魔して昼食をご馳走になる。最近飼いはじめた猫氏とじゃれながらキリンラガービアを調子に乗ってやり過ぎた。いやいや、暑くて。いや、猫氏がかわいくて。いやいやいや、暑さのせいです。ニャーも暑くて伸びている。気づけば出発時刻。ハコまで送ってもらい機材搬入。もう暑くて、厚かましくもお土産に頂いたキンキンに冷えたキリンラガービア500mlの缶詰をおもむろに取り出しやろうとしたがもう既に結構やっているのでやめてミーワムーラの村重さんに献上。身を滅ぼすところだった。危ない。フロアタムの調子に少し手こずるも無事リハ終了。あれこれ話しをしてセットリストを決めてスタート時間。afterlight song + OTOMISHIRI、ミーワムーラを見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

嫁ちゃんとムスメが来て一緒にhuenicaを見た。最高。途中でムスメが眠くなったので車まで送る。huenicaの最後の曲で出演者もお客さんも交えて一同大合奏し終演。タブラボンゴ楽しかった。

何とこの日でReddTempleの音源「12」が完売。本当にありがとうございました。手持ち分はもうないので、欲しい!という方はコチラを参考願います。もう近場のどこにもない!と言う方は相談願います。どうにかします。音源のドロップは忘れもしない、ギリギリで間に合って持って行った福岡。ソールドアウトは地元郡山PEAK ACTION。感慨深い。改めまして本当にありがとうございます。

終演後は機材撤収し食材の買い出し。由緒正しい趣のある日本家屋に集合して各々話す、めかぶ、食べる、焼く、油が無い、茹でて和える、油が無い家などある訳がなかろう、ポン酒、引き出しからとんでもないものを見つける、寝る、膝に水が溜まっている、桃を剥く、セクシーダメージを受ける、バターをぶち込む、煙に目がやられる、鰹節をかけるのを忘れる、美味しいヤツはガードが堅い缶をファックなどなど。日頃思っていることをぽろぽろとありのままに会話すると自分の中のことが色々と整理できてシュっとする。こさえたゴーヤーチャンプルーも皆うまうまと言ってくれて有難い。キモは豆腐の水切り也。盆休みもこれでおしまい。明日から仕事のため早くドロンしようと思っていたが余りに楽しくて話すのと呑むのが止まらずに結局午前3時帰宅。しかも家まで送ってもらってしまった。ジーザスすみませんでした。ありがとうございます。また遊ぼう。

「お前、それ俺のビールだよ。」

2013年8月20日火曜日

ギグった感想 郡山 音楽食堂SessioN

2013/8/17(土) Rebel one excalibur & ReddTemple present "Big Business 6"
Duck. Little Brother, Duck! Japan tour 2013
Open18:00 Start18:30
Adv¥2,000 1D込 Door¥2,500 1D込

出演
Duck. Little Brother, Duck!
blue friend
Rebel one excalibur
ReddTemple

起床。前日の酒がスッキリ抜けている。ここ最近流行の肝臓サポート系飲料の威力は物凄い。実は逆に体に悪いんじゃないのアセトアルデヒド無理矢理ヘパリーゼなんとかなどと考えつつ洗面。会場入りが割と遅めのため溜まった家事をやっつけ、レコード拝聴、金魚凝視など。検査結果に安堵。良かった。ムスメは祖母宅で遊んでいるため久々に嫁ちゃんと買い物。時間もあるのできちんとした昼食をこさえる。時間に余裕のある時の料理は楽しい。辛いペペロンチーノを久々に食べた。こどもと同じものを食べたいから普段辛いブツはNG。うまかった。一息ついて支度し出発。会場まで送ってもらう。機材搬入し早速会場設営。出す、入れる、立てる、置く、拭くなどをしているとDuck. Little Brother, Duck!とblue friendが到着。無事に来てくれて一安心。一同ナイスガイ。簡単に挨拶をして引き続き出し、入れ、呑み、立て、置き、拭き、陳列し順次リハ。順調にリハは終了し各自シーメー、ルービー、ヒーコー、ズミなどをしばく。Duck. Little Brother, Duck!のメンバーに特典のアヒル隊長(中国製)にサインしてもらい特典の準備完了。恒例のZINE、イモ判、ドリンクチケットの準備もバッチリ。オープンと同時にぞぞっと集まってくる人。大入り。Big Business 6はじまりはじまり。

一発目 Rebel one excalibur。細かいところのアレンジがまた練られていてより一層エグさ上昇。食い物で例えるとパンチの利いた山菜。暑い。

二発目 blue friend。以前東京で見た時よりもバッキバキだった。食い物で例えるとバニラアイス黒胡椒添え。激暑い。

三発目 ReddTemple。食い物で例えると生米。死ぬ暑い。

トリの四発目 Duck. Little Brother, Duck!。シャープで激タイト。初見でもグっと持っていかれる曲だらけ。食い物で例えるとストラッチャテッラ。汁暑い。

終演。全員汗ビダビダ。ハコと化した会場をいつもの音楽食堂SessioNに戻すため設営の逆手順で出し、入れ、呑み、立て、置き、拭き、陳列し元通りに。物販でDuck. Little Brother, Duck!の12"をバイ。フルカラー印刷のジャケ、フルカラー印刷のインレイ一枚、白のインナースリーブ、水色+白のブレンドカラー盤、bandcampのDLコード付きで¥1,500は破格。アメリカにはプレス会社がたくさんあって羨ましく思う。Tシャツ欲しかったけど無い銭。Duck. Little Brother, Duck!は本当にイイ奴らでした。連れて来てくれたblue friend本当にありがとう。アメリカのポートランドから福島県郡山市まで。文字通りまさしく遠路はるばる、です。連日のツアーお疲れさま。自分たちでやると大変だけど楽しい。きっとなんだってそうだ。翌日は遅い墓参り。早朝からなので打上には参加せず帰宅。Duck. Little Brother, Duck!とblue friendはRebel one excaliburのピロくんの家に泊まり。後で打ち上げの様子を聞いたら毛をライターで燃やしたりストッキング被ったりしてカオスだったようです。次回のBig Business 7は同じく郡山音楽食堂SessioNにて9/21(土)に開催。quizkid静カニ潜ム日々が来てくれます。しくよろ。また遊ぼう。

DLBD!

2013年8月19日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/8/16(金) "プロジェクトFUKUSHIMA! ハロー816-2013 IN 郡山"
Open13:00 Start14:00
Adv¥3,000 Door¥3,500

出演
@PEAK ACTION
inチキ楽団2013
ほいどの森
Cold Jackman Club Band
久土'N'茶谷
The FRIDAY
Numbers High
愚弁+石塚俊明
浜田真理子
長見順&大友良英&勝井祐二
ReddTemple

@CLUB #9
海王丸
四畳半
ザ・フターリン
アポロチョコシアター
ムーン♀ママ
アレルギー
The Space Baa
遠藤賢司
The STALIN 246

@THE LAST WALTZ
衰退羞恥心
パイナップル独りウェイ
三ヶ田圭三
渡辺俊美
タテタカコ
リクオ

連日の飲酒のためゆっくり起床。めし、支度、出発。会場まで送ってもらい機材搬入してinチキ楽団2013の楽器の準備。ちんどん太鼓をお借りして装備。薄いランドセルを前後逆に背負っているような恰好。どう背負ってもちんどん太鼓の真っ赤な木製のフレームが狙ったように俺の股間をヒット。ちんどん太鼓でわたしのちんどんが痛い。歩くたびにちんどん太鼓によりわたしのちんどんが痛む。何度紐を解いて結ぶもいかなる角度からも正確にわたしのちんどんをスタブするちんどん太鼓。このままではちんどん太鼓でちんがどんどん この話はもうやめよう。郡山駅前広場に集合して各々持ち寄った楽器をちんどんしつつPEAK ACTIONまで行進。汗ビダビダ。そのままステージへ上がりちんどんユニゾン。楽しかったです。小休止し早速ほいどの森を見る。続いてCold Jackman Bandを途中まで見てCLUB #9へ。丁度四畳半が演奏中。THE LAST WALTZへ移動するとパイナップル独りウェイが演奏中。ギュウギュウで会場には入れず。この日は3つの会場で同時開催。出番が近いのでPEAK ACTIONへ戻ると丁度大友さんが到着。大友さんを交えて近況やオルタナ棋士の話やNO NEW YORKなどの話をしつつどう演奏するかの打合せ。前半はReddTempleで4曲→大友さんが加わり即興→大友さんが加わりReddTempleの曲を5曲演奏、で決定。ちなみに一緒に演奏する曲は大友さんが全く聞いたことのないReddTempleの5曲。話し終えたところでちょうど転換時間。ゆっくり綿密にセッテイングしいざ出番。

内容は「良かった」です。

やっぱり大友さんの嗅覚は尋常じゃない。途中の即興パートもめちゃくちゃスリリングで最高でした。楽しすぎて途中からやや自分勝手に叩き過ぎた気もします。とにかく、ありがとうございました。

続いて久土'N'茶谷。この間のメテオナイトで度肝を抜かれたばかりで再度度肝を抜かれました。久人さんは凄く大きいし(身長や声や音がという意味ではないです。)茶谷さんのドラムは素晴らしすぎて嬉しくてニヤニヤしてしまう。続いてムーン♀ママを見に移動。1年ぶりに見たピカさんと坂本さん。やっぱりゾクゾクする。続いてタテタカコさん。やっと見れた。呑まれた。気づいたらThe FRIDAYの演奏時間が終了していて絶望。絶望から立ち直るためにバースペースで少し休憩。ピカさん、坂本さんを交えてプリミ恥部の宇宙マッサージ、凝りと個性、下山、オニ改名まゆみソロが最高に良い、ポイ捨てもヒョイ捨ても撲殺、かたちの崩壊、ジャパコア好きのお母さん、結婚おめでとうございます、もう孫やんいやひ孫やんそれは犯罪やん、などなど話す。続いてThe Space Baa。気持ち良い。足先からゆっくり上がってくる感じ。PEAK ACTIONへ移動して浜田真理子さん。やっとライブを見れた。最高。もう終盤は聴きながら溶けてた。トリの長見順&大友良英&勝井祐二。激渋ボイス。数年前に日比谷野音で見たROVOの勝井さんは豆粒のようだった。その人が目の前に居て演奏している。豆粒ではなく完全に等身大。どうやって演奏しているのかがはっきりわかる。酔っぱらったような気持ちのまま終演。打ち上げ会場のCLUB #9に移動しあれこれ話す。いい時間になったので挨拶して帰路へ。家まで散歩。午前1時帰宅。明日の準備をして気絶。

廃炉の日、去年に続き今年も参加させて頂いてありがとうございました。
早く廃炉の日を開催する必要がなくなりますように。原発は嫌い。

全方位レジェンドまみれ。

2013年8月12日月曜日

ギグった感想 八王子RDS2nd 8st

2013/8/10(土) SHIPYARDS企画
Open18:00 Start18:15
Adv/Door¥1,000

出演
SHIPYARDS
YOUR PEST BAND
モンゴリアンチョップス
ReddTemple

灼熱快晴、うだる暑さ。東北道を南下。下りは既に渋滞。盆の風物詩。スイスイと南下。尿意のため羽生PAで休憩。アフター尿いざ出発。

?
の表情を浮かべるコブラ。

エンジンがかからない。

マジやばい。暑い。日陰で座っていても腹と背中から汗が噴き出してくる。取り敢えずボンネットを開けてみるもどこが悪いのか全く分からない。バッテリーも大丈夫、エンジンも大丈夫、ガソリンも大丈夫、水温計も問題なし。キーをスタートの位置まで回すもセルが動かない。「キュルルル」という音の代わりに「ニョッチッ」という音が虚しく響く。恐らくセルがいかれた、と見当をつけて整備士の友人に電話。やはり原因は90%セルモーターだ。大体が接触不良のためセルをレンチでひっぱたく。も、再度ニョッチッ。全然ダメ。JAFを呼び見てもらう。点検してもらった結果やはりセルが原因。セルもいかれているし、ケーブルが過電流で溶けていたとのこと。とりあえずレンタカーを借りようと段取りしていたところ、近くの整備工場に全く同じセルを在庫しているとの情報。奇跡である。もうJAFなどとは呼べない。JAF様である。こうして羽生PAから加須市某整備工場まで牽引。初牽引である。景色が違う。ほどなくして整備工場へ到着。サクっとセルとケーブルを交換してもらい事なきを得た。再出発。順調道中。車パークに駐車し機材搬入。丁度オープン時間に到着。間に合って本当に良かった。一発目のSHIPYARDSを見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

続いてモンゴリアンチョップス、トリのYOUR PEST BANDで終演。Senseless Recordsで音源物色。目の毒だ。ゼニがないため何も買わず(買えず)に打ち上げ会場へ移動。なんと24時間営業の居酒屋。あれこれ談笑。次回は朝8時に行ってみたい。酒を酌み交わし焼饂飩を食べ床で寝る人や半裸の人が散見され八王子特有のカラオケ行くのか行かないのか狂気か瘴気かの謎のグルーヴが発生したところで帰路へ。下りのSAがどこも激混みだった。午前5時帰宅。気絶。今日はムズメと遊び倒すのです。ありがとうございました。また遊ぼう。

壊セル。

2013年8月8日木曜日

ギグった感想 渋谷 O-nest

2013/8/4(日) Less Than TV presents "METEO NIGHT 2013"
Open12:00 Start13:00
Adv¥5,500 METEO NIGHT & METEO RIVER 通し券(麦わら帽子パス付き)
Door¥4,000+1D

@O-nest
TIALA
NERVS
OFFICE VOIDS
透明雑誌
V/ACATION
CROCODILE COX AND THE DISASTER
HARD CORE DUDE
quAng duc Asylum
SAFARI
THE DEAD PAN SPEAKERS
SiNE
bonanzas
screwithin
WRENCH
younGSounds
MASTERPEACE
LOW VISION
Kochitola Haguretic Emcee's
The POPS
Limited Express(has gone?)
ReddTemple

@O-west
COSMIC NEUROSE
初音階段
RAW DISTRACTIONS
THE LEFTY
CARD
曽我部恵一
WDsoundSHOWDOWN
チッツ
勝井祐二+沼澤尚+辻コースケ+内田直之
cero
OLEDICKFOGGY

@7th floor
FOLK SHOCK FUCKERS
柴田聡子
三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター
マヒトゥー・ザ・ピーポー
白い汽笛
Ohayo Mountain Road
phew
Gofishトリオ
久土'N'茶谷
ECD+ILLICIT TSUBOI
DODDODO
アニス&ラカンカ

前日の土曜日、メテオリバー(ハードコア川遊び)に参加するため家族で東京は鳩ノ巣駅を目指し東北道を南下。道中用品店にてサンダルをバイ。次いでコンビニエンスストアにて酒類をバイ。トラブルもなく鳩ノ巣駅到着。無料駐車場に車パークし鳩ノ巣バンガローへ階段を下る下る下る。谷ぐちさんに先導して頂きごつい岩場を越えるとそこは鳩ノ巣パラダイス。早速プルタブを開けてムスメの手を引き入川。ちべたい。非常に気持ち良い。ビア追加。続いてムスメと手を繋ぎ吊り橋を渡る。橋の真ん中あたりで「おとうさんてぇはなして。」と言うムスメ。肝が据わっている。吊り橋を往復して元の場所へ。ビア追加。川で冷やされた胡瓜やトマトを食べながらヘラヘラして過ごすとあっという間にメシの支度。岩場越え地面へ移動。薪、新聞紙、ガスバーナー、鉄板、鍋、野菜、肉、焼きそば、カレーなどを見つめながらビア追加。ごちそうさまでした。そろそろムスメと嫁ちゃんを鳩ノ巣駅まで送る時間。夜の鳩ノ巣駅は無人駅になっていた。無事電車到着。一旦ここでお別れ。明日は鬼太郎茶屋を観光。気を付けて行ってらっしゃい。二人を見送りバンガローへ戻る。階段を上る上る上る。鳩ノ巣バンガローまでの階段マジできつい。息が切れる。ビア追加。うふふ、おほほ、あはは、どほほなど談笑。物凄く楽しい。ビア追加。あっそういえば俺明日ライブするんだ。楽しすぎて忘れてた。傍らあったなんだかわからないけど多分アルコール追加。このままだと絶対翌日に残る。麦茶と水を大量に飲んで寝床へ。川辺の風が気持ちいい。ほどなくして気絶。メテオリバー最高でした。ありがとうございました。

午前7時起床。小用を足しにトイレへ。鏡を除いて驚愕。瞼が阿呆のように腫れている。完全に二日酔いの症状。水を大量に摂取し歯磨き洗顔を経て午前8時渋谷へ向けて出発。早朝の日曜日の道路は閑散。グイグイいく。午前10時半渋谷の格安カーパークへ車パークしメンバーと合流。機材を抱えて会場まで徒歩で移動。ラブホが非常に多い。右も左もラブホ。こうして徒歩で目的地を目指している今この瞬間にもパノラマ的にラブが発生していると思うと居ても立ってもいられない。こんなんじゃラブがいくらあっても足りない。そうさ俺は一日一ラブ。などとふざけていると目的地到着。パスを頂き機材搬入。方々に挨拶をして一服。近場の蕎麦屋で冷麦を頂き準備万端。メテオナイト2013はじまりはじまり。見れた順に簡素な感想をガっと書きます。

COSMIC NEUROSE:初見。噂に聞いていた想像を超える氷室コア。痛快。→FOLK SHOCK FUCKERS:初見。名の通りフォークショックを受けた。→TIALA:ゆっくりとした立ち上がり。3曲目でフロアが暴動化。やっぱりTIALAはすごいとしか言いようがない。→出番のため準備。いざ出番。

内容は「良かった」です。

→着替え、一服しダッシュでRAW DISTRACTIONSを見に移動。するも終わってた。気を取り直してマヒトゥー・ザ・ピーポー:初見。下山のメンバーの方のソロ。最後の最後にぶっちぎれた。下山というバンドも名前からして既に面白そう。非常に気になっている。→白い汽笛:初見。最後の方を少しだけ。ますますビールが呑みたくなる歌。→曽我部恵一:初見。音でかい。声もすごくでかい。→Phew:初見。完全にやられた。余りにも凄すぎてあまり見たくない。もちろんいい意味で。最高。→このへんで小休止→WRENCH:初見。ブリブリしていた。→younGSounds:初見。ドラムを叩く柿沼さんの姿が新鮮。どっかーん。→Gofishトリオ:初見。一気に気温が下がるような音。→久土'N'茶谷:初見。最高。またしても完全にやられた。途中からECDと共演。もう死ぬ。最高。→そのままECD+ILLICIT TSUBOI:初見。流れが最高すぎて死んでいました。→DODDODO:初見。最高に面白い。リーペリー氏のいつぞやのインタビューで「ダブは機材とのセックスだ。」という迷言が頭を過った。→Limited Express(has gone?)初見。全開だった。

終演後は6階ラウンジで談笑。パッチ買え1枚二千円だ、貴様一体何をしているやめろ、明日から前倒し盆休み、結局どこも混む、骨買って頂戴、フライヤー300枚一瞬で無くなった、レジェンド感を体験などなど話し帰路へ。途中、佐野SAに寄り例の如くカレー大盛り10辛。午前5時帰宅。気絶。

メテオリバーを含め色々と面倒をみて頂いた谷ぐちさん、波多野さん、携わった皆さんにこの場を借りてお礼します。本当にありがとうございました。お世話になしました。多謝。

メテオひとこま。younGSounds演奏中。



2013年7月29日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/7/26(金) "ドラびでお×JOJO広重"
Open18:30 Start19:00
Adv¥2,500+1D¥500 Door¥3,000+1D500

ドラびでお
JOJO広重
康勝栄
Th eSwindles
Rebel one excalibur
sandyford
ReddTemple

仕事をガっと切り上げて帰宅し支度。PEAK ACTIONまで嫁ちゃんに送って頂く。が、物凄い渋滞。全然進まない。進めよカー。このままだとマジで遅刻する。赤信号で下車し機材を担ぎ早歩きで移動。到着するも既にセッティング中。挨拶もロクに出来ずバタバタとセッティングしいざ本番。

内容は「良かった」です。

出番を終えてやっと一服。一楽さんとJOJO広重さんと少し話す。非常階段のライブDVDを¥1,000でバイ。破格である。学生時代はまだDVDはまだハシリの部類でメインはVHS。当時、ブートのVHSが¥3,000後半~高いもので¥6,000代だったので、あ、これめちゃくちゃ気になる。ならばバイ。とは財布事情が許さなかっただけにとても嬉しい。これから見るのがとても楽しみ。フロアへ戻りRebel one excaliburを拝見。一番新しい曲が一番ステキ。続いてTh eSwindles。個人的にはこの日のベストアクト。後ろに下がって音を確認しようかと思ったものの動けなかった。そこそこの回数見ているのに完全に持っていかれた。これだからライブは面白い。続いて康勝栄さん。ギター1本と単身引越しパックもビックリの物量のエフェクタ。今まで聴いたことのない音の洪水。続いてドラびおでおこと一楽さん。毎度爆笑。この日、足の怪我のため半ズボンドラびでおというレアショットを拝めた。最後はJOJOさん。えぐい。良いか悪いかと聞かれてもわからない。とにかくえぐかった。それはもう素晴らしく。バシっと終演。

終演後、猛烈な眠気。グッタリしていたし翌日はムスメの夏祭りのため打ち上げには参加せずに帰宅。チクショウ出たかった。どうかわたしに体力をください。あとゼニも少し。
混み合う駅前を抜けたらタクシー拾おう。でもタクシー代高い。いやでも明日早いし体力を。タクシー代エクスペンシブ。明日、明日、明日。タクシー乗る金でラーメン5杯くらいはいく。いける。ラララ夏祭り。エクスペンシブと言えばフェラクティ。エクスペンシブシット。などと考えているうちに自宅まで歩破してた。こういう時に限って履いているのは下駄。踵が超痛い。踵がビリビリしつつ気絶。また遊ぼう。ありがとうございました。

KING OF NOISE

2013年7月24日水曜日

近況 いっそクビにしてちょんまげ



この記事は今年の3月半ば、襲い掛かるキャパオーバーの仕事に対して人員不足の状況で働いていた時に書こうとしたもの。忙殺されて結局記事は書けなかった。そのときの心情はタイトルが全てを物語っている。現状、仕事量はまあまあ普通。喉元過ぎれば熱さ忘れる、とはよく言ったものです。おほほほほ。そろそろ俺も自分のために働く準備をしなくては。会社員ではなく。うふふふふ。

2013年7月22日月曜日

Capitalism



有名企業のロゴ生成サイトがおもろい。主に海外。
ここのブラックコーヒーは、まあまあ。
砂糖、生クリーム、チョコレートがメインの菓子屋にしては、まあまあイイ線いってる。
まあ、でも、結局餅は餅屋。

2013年7月19日金曜日

Don't be bitten twice!



タイトルはStiff Little Fingersの曲の歌詞より引用。意味はそのまま。

7/21は投票日です。
当日用事がある人も期日前投票が各所で出来るし、選挙権がある人は投票しようそうしよう。
白状すると、前々回の選挙までは投票こそするものの俺が投じていたのは実は白票。
理由は(今思えば)非常にくだらないし、今、あまり時間もないので端折ります。
前回からは自分なりに調べたり周りの知人や友人に相談したりもしてキッチリ記入して投票。
今回も自分で考えて答えを出して、明日、期日前投票に来ます。

非常にわかりやすいので是非参考に。
俺は「ここがいいよ」とは言いません。自分で考えることが大事だよ。

election:選挙、選出 erection:勃起  
選挙は英語で「election」と書きます。「エレクション」と発音します。
殆どの日本人は書くのはまあまあなのですがLとRが上手く発音分けできないので、
「エレクション!」と発声するとネイティブには「勃起!」と聞こえています。
「エレクテッド!」ならば「勃起した!」に聞こえています。
倣って、「ゴーフォーエレクション!」ならば「勃起のために行け!」です。

一体何処へ勃起しに行けばいいの。本当だけども非常にくだらないですね。あはははは。
あはははは、と笑える結果になりますように。勿論良い意味で。さあ投票。

2013年7月18日木曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/7/14(日) "ONA FES 2013 PRE EVENT"
Open17:00 Start17:30
Adv¥2,000+1D¥500 Door¥2,500+1D¥500

出演
to overflow evidence
curve
isolate
ORION
within the last wish
johann
RODS
Rebel one excalibur
ONE STROKE
ReddTemple

明日も休みのためヌッサリと起床。心に余裕がある。掃除は明日やろう。洗濯も明日やろう。買い物も明日しよう。このまま800連休したいなあ。堕落した体たらくでたらたらと過ごす。俊敏さが欠落した休みならではのトロいモーションでコーヒーを淹れ、昨日山形で手に入れたペガサスというバンドの冊子付きCD「呪われた世界」を拝聴。不気味で小気味よい良盤。音が昼に似合わない。テレビやラジオで流れない音楽、もしくは倫理的に放送できない音楽はどれも独特で面白い。商品ではなく作品。客などそっちのけ。売ることをハナっから度外視している感じもたまらない。また、テレビやラジオで放送できる音楽が全てダメ。と思っている訳でもない。その辺は非常に難しいところ。定義が非常に曖昧ながら、仮に音楽作品と音楽商品があるとして対照させてみる。

音楽商品側意見:貴様らは自己満足である。対して俺は音楽で食っている。子供からお年寄りまで楽しめつつ間口が広く深みのある音楽を作っている。つまり俺の音楽は金になる。スポンサーもつく。

音楽作品的意見:貴様らはセルアウト、媚売りである。万人が面白いと感じるものが本当に面白い訳がない。俺の音楽は金にならない。そもそも売る気がない。スポンサーはつかない。

全然的を得ていないし、不毛。そして俺の見解が狭すぎる。急激に書くのがめんどくさくなったのでこのへんでやめます。メジャー、とかインディペンデント、とかはおそらく業界造語。どうでもいいし、どっちでもいいです。きょうびインディペンデントなんて死語同然。発信することは誰にでも出来るんだから。聴くなり見るなりしてガツンとくるものがあれば、本当、どっちでもいいです。世間に評価されて純粋に音楽一本で食べている人、世間に評価されずに音楽一本では食べていけないけれど、とんでもないライブをしたり作品を残す人。どっちも同じくらいスバラシーと思います。

読むとわかるようにペガサス聞いてたら呪われちまった。16時、ハコまで送ってくれると言った嫁ちゃんはムスメと爆睡。昼寝は邪魔できない。枕に渾身の涎をぶちかましている。何より休みの日はこうでなくては。ひとりでっぱつ。上限ありのパーキングに車パークし機材搬入。到着するなり結構な割合でみんなサケをおっぱじめている。休みの日はこうでなくては。物販をならべてみんなに挨拶しているうちにスタート時間。共演バンドを見つつ談笑していると深い眠りから覚めた嫁ちゃんとムスメが遊びに来た。RODSの演奏をガン見するムスメ。音デカいかな、と思って後ろに下がったら前に行けと怒られた。ひぃ。キリの良いとこで嫁ちゃんとムスメは帰宅。いざ出番。

内容は「良かった」です。

最近、中音の鳴りをようやっと真剣に考え出し、この日はモニター全切り。やりやすかったけれどまだちょっと慣れない。外音がどんな感じで鳴っているのか時々気になる。どこでも同じように演奏できるようにするための鍵はここにありそう。慣れないと。続いて共演バンドを見つつ談笑。企画者のto overflow evidenceで〆。圧巻でありました。本チャンのONA FES 2013も要チェック。ご来場あそばせ。終演後はそのままハコで乾杯。この日はサクリと帰宅。掃除と洗濯と買い物が私を待っている。ありがとうございました。遊ぼう遊ぼう。

to overflow evidenceと飛ぶ人々。

2013年7月17日水曜日

ギグった感想 山形 Sandinista

2013/7/13(土) "DO IT 2013"
Open13:00 Start13:30
Adv¥2,000+1D¥500 Door¥2,500+1D¥500

出演
西口フラット
HITOTSUKI
Rebel one excalibur
dinner
Qurage
バドゥエリカ
FRIDAYZ
umiuma
otogi
endakadoruyasu
obs
OQ's
ReddTemple

起床、ゲリ。昨晩ラム酒をぐいぐい、ぐいぐいぐいぐいとしばき過ぎた。ゲリ出し切り支度。やや雨。東北道を経て山形道をスイスイ北上。山形道の下り勾配やばい。ニュートラルで時速120kmを記録。急勾配やばい。昼前に入山。メンバーにずっと食べさせたかった蕎麦店「すぎ」にて板蕎麦とゲソ天。続いて蕎麦湯をしばきつつ鯉鑑賞。お腹が一杯になりました。Sandinista最寄の駐車場へ車パークし会場へ。西口フラットがリハ中。主催の作間氏と対面。パス代わりのバッジを頂き、ネイビーブルー一点張り、ご子息はラビリンス、あまつさえラビリンスもネイビーブルー、Tシャツは大体¥2,000、俺もお前もネイビーブルーなどなど歓談。ゾンフォー(ZOMBIE FOREVER)森さん、鈴木さん。ケイちゃん、ヒデさんと知り合いが続々入場。思えば山形にもたくさん友達ができた。ありがたい。ゾンフォー物販を物色。DO IT 2013スペシャルプライスのQurageTシャツをバイ。あっという間にスタート時間。個人的な簡素な感想。

西口フラット:初見。しゃれおつ。
HITOTSUKI:初見。1MC+1DJ。エッジー。
Rebel one excalibur:バチバチ。
dinner:スムース&クラッシー。
Qurage:きてれつ電子クラゲ。

ここで出番。内容は「良かった」です。

バドゥエリカ:初見。アタッキー。
FRIDAYZ:マッハ。MCもやばい。
umiuma:初見。!!!。肝潰し系。
otogi:初見。かわいさ鬼殺し。
endakadoruyasu:初見。!!!。人間マシン。
obs:元素記号で言うとFe。ナマ鉄。
OQ's:初見。!!!。ぐるぐるにやにや系。

非常にわかりにくい感想ですが、もともと実際に音を聴いてみないとわからないモノなので、気になったら是非チェックしてみてください。終演後は物販しつつ談笑。FRIDAYZの山口さんのモノマネで顔面と腹筋が崩壊。MINOR THREAT時代のイアン・マッカイ氏の詳細なモノマネ、MINOR THREAT時代のイアン・マッカイににじり寄っていくギーの詳細なモノマネ、MINOR THREAT時代のイアン・マッカイにマイクを渡しに行く観客の詳細なモノマネなどを拝見させて頂く。とにかく微細すぎる。FRIDAYZの山口氏、MINOR THREATのライブDVDを10回連続で見たとのこと。どう贔屓目に考えても異常行動。山口さん最高です。人もまばらになり打ち上げ会場へ移動し乾杯。ゲリの反省を生かしソフトドリンクを頂きつつ談笑。俺の目の前の席には山口さんが鎮座している。注文を取りに来た店員さんに「グレン・ダンジグひとつ。」とオーダーする山口さん。困惑する店員さん。FRIDAYZは本当にかっこいい、という言葉に対して「FRIDAYZなんてまだまだおチ☆ポ様ですから。」と即答する山口さん。突然冷や汗を吹き出し正座する山口さん。飲み物のおかわりの注文を取りに来た店員さんに「グレン・ダンジグおかわり。」とオーダーする山口さん。苦笑いする店員さん。バンドについて、山形について、ラッキースケベについて、グレン・ダンジグについて、持て余す性欲についてなどなど話し、ラストオーダーの時間が過ぎておひらき。一本締め後に店外へ。イアン・マッカイとビートたけしのモノマネを交互に繰り出す山口さん。もう頬と腹筋がすごいことになっている。別れを惜しみ乗車し帰路へ。小雨のなか南下。夜明けと共に帰宅。気絶。

DO IT 2013ありがとうございました。まさか自分が出ることになるとは思っても居ませんでした。こうした企画がサラっと開催し続けることができれば町はもっともっとステキになること請け合いだと思います。自分が住んでいる郡山だってきっとそう。山形、与えることができたものよりも与えられたものの方が遥かに多かったです。また遊ぼう。

山口さん近影。

2013年7月12日金曜日

ギグった感想 郡山 音楽食堂SessioN

2013/7/7(日) Rebel one excalibur & ReddTemple present "Big Business 5"
EXTRUDERS "colors" release tour
Open18:00 Start18:10
Adv¥2,000+1D込 Door¥2,500+1D込

出演
EXTRUDERS
HAKA
篠原篤一
Rebel one excalibur
ReddTemple

3日連続ライブの3日目。8:00起床。適当にモソモソし、いい加減に作った朝食摂取。Big Businessの度に必ず配布しているZINEの印刷に取り掛かる。黒インク残量微少。100枚刷る筈が50枚両面印刷したところで図ったようにビッタリ黒インク切れ。配布分はカバーできたので良しとする。

話は逸れますが、カラープリンタのインク野郎。この野郎、揃いも揃っていつからこんなに軟弱になったんだ。モノクロ印刷で印刷しても黄色、赤インクも使うって知ってましたか?たとえモノクロ印刷を指定しても黒が満タンで黄、赤が切れていると「印刷できません。わたしは赤、黄がないとダメなの。うふん。」などど嘯きやがる。軟弱である。黒一色で刷ればいいやんけ。びゅぅっと黒出せほれ。全色に黒カートリッジ挿入するぞ。俺色に染まれ。俺がお金を貯めてモノクロレーザープリンタを手に入れた時を楽しみにしていろ軟弱野郎。まあいいや。

無事印刷も終わりレコードをかけながら支度、出発。各所で開催される七夕フェスティバルのため混雑するロード。ああ、どうして一体こんなに混むのでしょう。それは俺のように皆出かけるからです。しかし俺は出かけない訳にはいかない。大事な用なのです。ほどなく会場へ到着。猛暑。車パークし機材搬入、缶ビア350ml投入。出演者が続々到着。ここまで取りあえず皆無事に着いて良かった。会場にてZINEの折り込み、続いて生ビア投入、出演者はリハ。音とプロジェクターの映像チェックもOK、顔合わせをしていざオープン時間。続々と会場入りする人。とても嬉しい。この日は時間の都合でオープン~スタート間が10分しかなかったため人が集まるや否や出番。いざ一発目。

内容は「良かった」です。

汗ダグ。ビダビダのシャツを着替え戻る。パンツもちょっとだけけっこうビダビダ。

二発目:HAKA。ドッス黒くてぶっといグルーヴ。野獣ドラム。リズムに持っていかれたところで不意に刺し込むサックス。ポリリズムと変拍子を混同するとドラムの吉野氏に大目玉を喰らうので留意するが吉。

三発目:篠原篤一。篠原さんの歌は毎度毎度本当に良い。何度聞いても飽きない、と言って良いほどまだ回を重ねて見てはいないけれどもう既に見たい。ギターの音も素晴らしいし、何より歌詞がはっきりと聞き取れるのも最高。自転車の曲で思わず泣く。ぶひぃ。豊か、さみしい、枯れたような、カラっとした、はたまたジメっとした、懐かしいような悲しいような、何とも形容し難いです。聴くが吉。

四発目:Rebel one excalibur。曲の細かい箇所のアレンジが変わっていて素晴らしかった。途中ベースアンプからガリガリと異音が発生したため急遽4人目のメンバーマコト氏が参戦。マコト氏は一生懸命ジャックを押えていた。ジャックを押えつつ時々小躍りするマコト氏。シュールな絵面にほくそ笑む俺。地元で頻繁に共演して何度も見ているけれど、唯一無二サウンドに着々と近づいていると思う。最近のRebel one excaliburの音は上手に説明できる自信がある。時折、大きな山や川や空のようなスケールの大きいルーズな情景を見せつつ急に緻密なディティールの山の一部の森、さらにその森の中の木、さらにさらに木の幹の皮の様子にピントを合わせたかと思ったらやにわにテキーラのボトルを持ったお婆さんが窓ガラスを突き破って侵入、前転倒立し吐血し「オルメカァ!」とひと言。俺は一体どこにいるの?砂漠、うま、しまうま、馬舞う、饂飩、饂飩と言えば香川。俺たちの許可なしに四国に入れると思うな。饂飩は寝て待て。続きまして地下4階に迎えますは中ボスです、いらっしゃいませ。さようならのエンドロールが終わった2秒後に2話を飛ばして22話。実はここが始まり。ほら上手に説明できた。あと、この説明ですべて理解できたあなたは病気です。受診するが吉。

五発目:EXTRUDERS。とうとう来てしまった。化け物を通り越してけもの。いや悪魔または魔神。もう音どうこうを説明するのは無理です。曲が終わった瞬間に「やったぜいえええええええ!」と野次りたいけれど息が詰まって体が動かない。圧巻。エクストルーダーズにエクストルードされるが吉。

終演後は機材撤収しそのままSessioNで打ち上げ。名古屋はドレッシー、ドラム担当だからドラムという名前の巻きたばこ買った、EXTRUDERSのベースアンプのビックリ価格、早急に風呂に入りたい、洞窟とレベル、30歳を過ぎると汗が腐った臭いがするなどなど話し呑み笑う。HIMOから教わりたての関東一本締めにてBig Business 5は無事終了。携わったみなさん本当にありがとうございました。

一人多い。


追記:完パケ後、HAKAのみんなと風呂を求めて月光温泉に行きましたが残念ながらクローズド。駐車場で危うく篠原篤一を駐車場で事故死(シビアーな意味ではない。)させるところでした。気を取り直し鏡石の秘密基地で酒盛り。あれだ、こうだ、そうそう、デッドケネディースはピクニック、明日なに食う、風呂リレー、早起き絶対無理、カリカリ梅うめぇ、ノンアルコールビアと深夜のペヤングの誘惑とカロリーなどを経て午前3時過ぎ帰宅。明日はいつも通りムスメを保育園に送るのです。おやすみなさい。ありがとうございました。

2013年7月11日木曜日

ギグった感想 北新宿 studio TELECOM

2013/7/6(土) HIMO presents"KITASHINJUKU HARDCORE"
Start19:30
Adv/Door¥1,000 1D込

出演
HIMO
DANCE WITH ME
ReddTemple

やってしまいました。交通費を浮かすために朝6:30にRebel one excaliburと集合して車1台で東京へ向かう筈が7:15起床。絶望でゲロ吐きそう。すぐに電話し謝罪。早急に支度したくも鬼のようなゲリ。寝坊した上に便所から出れねえ。最悪だ。道中便所野郎になってしまうと余計に時間がかかってしまうと踏み、ゲリを出し切り出発。痛むアス。結局10:30に出発。本当にご迷惑お掛けしました。申し訳ありませんでした。
東北道をゲリに悩まされることなく順調に南下。車内で握力筋をしばきつつ移動。大塚駅で先に向かったメンバーと合流。この日Rebel one excaliburは大塚オレンジスタジオでライブ。機材を積み替え北新宿へ。大塚から20分程でTELECOM到着。ここ本当に新宿か?と思うような閑静な住宅街のカドにTELECOMはあった。秘密基地みたい。店長に挨拶し店内でゆっくりさせて貰いつつ明日のライブの特典を黙々と作成。HIMOのメンバーも到着し、TELECOM史、アツキさんの撮影時に金髪の店主登場、暑い、気象庁は適当、ビール買いに行くのめんどくせえなどなど談笑。アツキさんがビール4ケースを買ってきてくれ、冷蔵庫に鎮座する96本の缶ビール。壮観。HIMOのリハ後にいよいよTELECOM深層部へ。暗い地下、飛び出たいかついダクト、ジメっとした空気、時代を感じさせる張り紙。かなりのゲットー感溢れ出る最高の雰囲気に興奮。音、良好。リハをさせてもらい地上へ戻る。19時過ぎ、閑静な住宅街の一角にどこからともなくぞろぞろと集まる人々。Tシャツにジーンズ、Yシャツにスラックス、かわいこちゃん、モヒカンの白人など幅広い客層。良い感じに人が集まったところでいざ出番。

内容は「良かった」です。

汗ビダビダ。ガっと着替えてDANCE WITH MEを拝見。もうめちゃくちゃ暑くてたまらなくなり3曲目で退室。酸欠やばい。扉にビッタリくっついて拝聴。グレート。いよいよ北新宿のドン、HIMO。A4の紙x4枚にビッチリ書かれたセットリスト。湿度400%、もうグッチャグチャのビッチャビッチャ。押すわ押されるわ上半身裸で大暴れするわ飛び、落ち、水ビシャァァァ、触れる場所とにかくすべてヌルヌルのルのSAUNA TELECOM。着替えたライトグレーのTシャツがダークグレーに変貌。最高でした。
終演後はTELECOMラウンジで談笑。遊びに来てくれたセノオGEEさんから約束のTシャツをバイ。再度着替えて非常にさっぱりした気分。助かった。あれこれ話しているうちにYシャツにスラックスの小ざっぱりとした格好の仕事のデキそうな方が何とDJセメダイン氏ということが判明し驚愕。まさかここで会えると思ってもみなかった。ここ最近Cemedine and his chopsticksの音源をずっと聴きこんでいただけにとても感慨深い。先月郡山に来てくれたthe go-kartzの矢野さんも来てくれてありがたい。本当に濃いメンツ。色々と話すうち、ビール96本がまさかのソールドアウト。みんな呑むペースが異常。呑むというよりぶち込んでいる感じ。急遽1ケースのビール追加。たかだか数時間のうちに42リットルのビールが消費されたという事実。恐ろしい。明日が迫り人もまばらになり、HIMO式関東一本締めにて終演。駐車場まで見送って頂き写真撮影。左折後右コーナーをドリフトでキュっと曲がって帰路へ。明日は地元郡山でライブ。ありがとうございました。

この日、ReddTempleでHIMOの「ルーザー」という曲をカバーさせて頂きました。結果、HIMO著作権を侵害してしまったため近いうちにHIMOが郡山へ著作権料を回収しに来ると思われます。助けて。是非お楽しみに。それと、こんなことをここに書いて良いのかどうか非常に迷いましたが書きます。今回お世話になったstudio TELECOMですが、現状、経営が芳しくないとのことです。たった1回しか使っていませんが、非常に良いスタジオです。ラウンジも広くて居心地も最高。近郊のみなさんに是非足を運んでみて欲しいです。KITASHINJUKU HARDCOREも定期的に開催されています。どうぞ宜しくお願い致します。

studio TELECOM最深部。

2013年7月10日水曜日

ギグった感想 いわき club SONIC

2013/7/5(金) "環ROY ラッキー Release Tour 2013"
Open18:30 Start19:00
Adv¥2,000+1D¥500 Door¥2,500+1D¥500

出演
環ROY
力バンド
afterlight song
Artless
ReddTemple

金曜日は当然仕事。あるようなないような定時ダッシュを目論むも舞いかかる突発の仕事。ヒィヒィ言いながら殺す気で倒し19時帰宅後即支度し丁度良いので嫁ちゃんとムスメを連れていわきへ。出番ギリで到着。たばこを一服しすぐ出番。

内容は「良かった」です。

出番終了後、久方ぶりのafterlight songを見る。何度見ても良い。またスタジオに邪魔しに行きたい。明日もライブのためサクリと帰宅。嫁ちゃんとムスメが空腹のため深夜ラーメン店へ。23時過ぎ。こんな時間に子供連れの客は俺だけだろうと思って入店するも同い年くらいのお子様が食事していた。生活のリズムは人それぞれです。1時過ぎに帰宅。明日の北新宿に備えて気絶。おやすみなさい。ありがとうございました。

写真撮るヒマなし。
いわき名物マリンタワー。

2013年7月9日火曜日

ギグった感想 小岩bushbash

2013/6/30(日) EXTRUDERS「colors」release tour
Open18:00 Start18:30
Adv¥1,500+1D¥500 Door¥2,000+1D¥500

出演
EXTRUDERS
TIALA
2UP
im' sill troise
ReddTemple

前日は仙台。ギッチリ打ち上げに参加し午前3時帰宅即気絶。明日はというか今日は8時30分出発だからアラームをかけよう。そしてわたしの鼓膜はアラームを無視。寝坊。20分遅れて出発。この場を借りてお詫びします。小岩を目指し快調に南下。これといったトラブルもなく昼前に小岩到着。車パークしbushbash入店。あと数分でLess Than TV More Than Radioの生放送が始まるところ。谷口さん、デスロウさん、tialaのメンバー全員と収録スタッフの方と壮絶な面々がテーブルを囲む。音源ジャケットのアイディアの話、メテオリバーで何か事をおこす話、変拍子とポリリズムの違いの話などをサケを呑みつつ拝聴。ゲラゲラ笑う。実際の内容はこんな感じ。どうぞ。

Less Than TV More Than Radio 12thON AIR

ラジオの生放送拝聴後に店内のレコードを物色。moodymannのリミックス12"をバイ。小岩の商店街を軽く散策、bushbashのソファで仮眠。起き抜けに豆カレー大盛りを頂きます。bushbashのご飯は本当に美味しい。心が洗われるようです。ごちそうさまでした。そうこうするうちにスタート時間。一発目は韓国帰りの2UP。ガツン。続いてTIALA。ガッツン。続きましてかなり久々の同郷im' sill troise。以前の印象とは丸変わり。アブナい音になっていた。グレート。そしていざ出番。

内容は「良かった」です。

トドメは念願のEXTRUDERS。完全に持っていかれました。曲が終了した時に「うおおおおおお!」「いええええええええ!」「ぼいじゃああああああ!」と絶叫したくなる程素晴らしいのに、息が詰まって声が出せないステージング。ビリビリ、ヒリヒリしててもう最高。サイのコウでございました。明日は仕事のため終演後はサクリと支度して帰路へ。昼寝したおかげで微塵の眠気もなく帰宅。ありがとうございました。

歌う西村さん。