2012年10月31日水曜日

ミミガビリビリ ミミミミ耳ガ

引き続き、仮マスタリングした音源をひたすら聞き込み中。
「例えるとコーヒー牛乳ではない。コーヒーと牛乳を求む。」
「現状はコーヒー牛乳というよりは寧ろ味噌に近い。」
「ドラムは温泉に設置された自動販売機のようにあるべきだ。」
上記のような会話を昨日メンバーと交わし、試行錯誤中。

非常に酒が呑みたい。

2012年10月30日火曜日

仮マスタリング終了

録音した12曲をミックスし、仮マスタリング終了。
繰り返し聴く。繰り返し。繰り返し。繰り返し。
最早何が良くて何が悪いのかわからない。誰か、助けてください。

2012年10月29日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/10/27(土) FRIDAYZ 2nd Full Album “HOPE”Release Tour
Open19:00 Start19:30
Adv\1500+1D Door\1800+1D

出演
FRIDAYZ(酒田)
NONSENSE FOR LIFE(東京)
SLACK
Band Of Accuse
ONE STROKE
ReddTemple

晴れ。郡山駅前でお祭があったため渋滞。混むロード。やや遅刻。
リハが押し気味だったためセーフ。謎のゲリを除き順調。

内容は「良かった」です。

FRIDAYZがブッ飛んでた。「なんだかよくわかんねえけど、すげえ。」がそこにあった。見てて悔しくなった。以前彼らの拠点である山形県酒田市のHOPEというハコに出演させてもらったことがある。酒田市はお世辞にも大きい町とはいえないけれど、そういう場所にFRIDAYZのようなバンドが居るのはちょっとスゴいことだ。ステージも素晴らしかったし、自分達の町を自分達で面白くしようとして、実際に行動しているのも本当に素晴らしい。また見たい。
ブッ飛んでたFRIDAYZとは間逆、この日は個人的に過去最悪のデキ。
錆びてる、というか火がつかない、というか。反省大。早速明日スタジオ。やる。


ぶっちぎり。

2012年10月26日金曜日

再発ばっか バイ

ここ最近、買った音源について殆ど書いていなかったが、書いていないだけで結構買っている。
というのも訳があって、結構前にこのブログが嫁ちゃんに見つかったのだ。
こうなると迂闊にアレ買ったコレ買ったとここに書けなくなるのは自然の摂理も同然。
仮に穀潰し、甲斐性無し、無為徒食などと言われても俺は何も言えない。
しかし実際は海外からの直売が多く、クレジットカードで決済するため、むざむざここに書かなくとも既にモレバレである。世の中、うまくできてる。永らく廃盤になっていた音源は私の懐具合をお構い無しに突然再発される。そして大概は売り切れになるとまた暫く廃盤になり、手に入りにくくなる。非常に酷である。残酷、残の酷。そこで、嫁ちゃん、好きです。愛しています。私の愛は財布に痛いのです。うふふ。全部アナログレコード、全部再発をまとめてドーン。うふふふふ。

Joe Strummer and The Mescaleros/Rock Art & the X-Ray Style
13年振りに突然リイシュー。歓喜。マジで待った。

Tortoise/Tortoise
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。

Tortoise/Millions Now Living Will Never Die
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。残念ながらGamera未収録。


Tortoise/TNT
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。市場価格超高騰していたこともあって歓喜。
新品で2万、中古で8千円オーバーは俺にはムリ。


 Tortoise/Standards
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。透明ビニールケース入り。

Tortoise/It's All Around You
Thrill Jockey20周年記念リイシュー。コレも待ってた。結婚式でかけた。

 Tortoise/Beacons of Ancestorship
再発でなく発売当時普通に買った。これで6枚のアルバムがアナログで揃った。

Fela Kuti/Box Set
LP6枚入り。最高。ボックスケースがデカくてレコ棚に収納不可。

Fela Kuti/Box Set 2
同じくLP6枚入り。まさかの2。同じく収納不可。いかつい。

2012年10月24日水曜日

トリプルでも4人 バイ

久々にCD買った。新宿ナインスパイスで共演したトリプルファイヤー。会場にてバイ。

トリプルファイヤー エキサイティングフラッシュ

ジャケからしてふざけている。最高である。
聴いた所感はGang of Fourある。Talking Headsあるある。超無国籍サウンド。そんな具合。
とてもオモロい。いや、糞オモロい。余りにもオモロいので収録曲のタイトルと歌詞の一部を。

1-エキサイティングフラッシュ 2-次やったら殴る 3-パチンコがやめられない 4-ガンダーラ
5-富士山 6-抱きしめたい 7-おばあちゃん
「ああ、これだからパチンコがやめられない」 「大丈夫、ガンダーラ」 
「俺は頭が良いから性格が悪い」 「面白いDVD見に来てください」 「おばあちゃん、俺、俺」 
「パチンコはやめたんだよ」 「親を大事にしない奴は地獄に落ちる」


是非聴いてみてください。中毒性アリ。

2012年10月22日月曜日

ギグった感想 福島県白河市白坂 納屋

2012/10/20(土) Rebel one excalibur presents 佐原家ギグ
Start13:00
無料

出演
偶然の産物(柏)
Band of Accuse
afterlight song
ミーワムーラ
Rebel one excalibur
ReddTemple

雲ひとつ無い秋晴れ。今回の会場は異色。「納屋」である。
Rebel one excaliburの佐原氏の自宅敷地内の納屋。
会場に着くと同時にまずはビア。ああ、ビアちゃん。君はいつも満点野郎だ。
呑みつつカレーの仕込みスタート。隣家の牛が俺を見ている。2本目のビア。
玉葱が目に染みる。また俺を見る隣家のカウ。水を投入し煮込み。
隣家カウ、このカレーには牛肉は入っていないよ。安心しなさい。
などとやっているうちにカレーは完成。13時の出番まで間もなく。ゴー。

内容は「良かった」です。

終了後はムスメが熱っぽかったのでサクっと退散。カレーもほぼピッタリ無くなった。良かった。

冒頭、サラっと「納屋」と書いたが、コレはちょっと凄いロケーションだ。
自宅でライブをする。書くと簡単そうだが、実際やってみると障害は多い。
福島県白河市にはライブハウスがない。じゃあなんとかやろう。どうにかしてやろうと実際にやらかしてくれたRebel one excaliburのみんなに深謝。記念すべき第1回目に参加できて本当に嬉しい。
ありがとうございました。またやろう。

会場

Band of accuse

ミーワムーラ

ムスメと俺

Rebel one excalibur

※カレーの調理のため偶然の産物とafterlight songの写真が撮れず。
三浦さん、ヤムさん、もっさん、ごめんなさい。

2012年10月17日水曜日

多国籍 遠き日々の思い出


10代後半に英国で約1年間過ごした間に起こった印象深い出来事を箇条書きで。
時系列はバラバラ。思い出す限り。それではどうぞ。

・渡英した翌日に親父が血尿を出した。
・「靴を脱げ」が聞き取れず玄関で30分押し問答した。
・フィッシュアンドチップスを半分食べたその瞬間に猛烈なゲリが始まった。恐ろしい油分。ちなみにフッシュは鱈。酢と塩を好みで振って食べる。
・真冬にシャワーを浴びていたらお湯が突然水になった。唇は紫色。
・夕飯は大体レンジでチン。またはオーブンでボン。
・呑んだ後はラーメンの感覚でシシケバブを食う英国人多数。
・タイ人と一緒に住んだ。
・ヨルダン人と一緒に住んだ。
・トルコ人と一緒に住んだ。
・ベネズエラ人と一緒に住んだ。
・スイス人と一緒に住んだ。
・トイレの鍵が開いていたので力強くドアを開けたらヨルダン人がうんこしていた。
・トルコ人とヨルダン人が突然コーヒー占いをおっぱじめた。
・ヨルダン人が何故かきちんと座っていた椅子から突然転げ落ちギプスをするハメになった。
・ベネズエラ人がオランダで童貞を捨ててきやがった。相手はプロ。
・カムデンタウンでロリータ18号に遭遇した。日本人のバイヤーだらけ。
・道に犬のうんこがよく落ちていた。
・着るモノに気を遣わない。夏はジーンズにTシャツ。冬はセーター。アウターはアンブロ。みたいな。日本のようにあちこちに小洒落た服屋がない。服はスーパーで買う。
・田舎なのでアジア人に対する差別が結構酷かった。トマト、卵などの投擲。
・俺以外の日本人は大体お金持ちだった。今思えば。
・男で細いパンツ着用はゲイだと思われがち。
・金曜、土曜の夜のメインストリートはカオス。バス停のガラスはぐしゃぐしゃに割れ、
そこらじゅうゴミ、酒瓶、ゲロだらけ。あと犬のうんこ。
・スキンヘッドのオッサン二人に追いかけられた。死ぬかと思った。
・英国のメシはマズイというが、節約のため昼メシを抜いていたので旨いと感じた。
・地元の3流レベルのサッカーチームでもクソ上手い。パスがレーザーのように鋭い。
・マジで曇りの日が多い。あと雨。
・煙草はみんな大体巻き煙草。20本入りパックは高くて買えない。
・ハインツビーンズの缶詰がその後の俺の味覚センスに甚大な影響を及ぼした。
・日本人みたいに働かない。みんな仕事より家族をとても大事にしている。
・基本的にビールは1パイントかハーフパイントでオーダーする。
1パイントは568mlでハーフはその半分。グラスぎりぎりまでビールを注いでくれる。
泡は無し。英国人は泡が嫌い。俺も泡は嫌い。
・道行く現地人に当然のように「煙草くれ」と訊かれる。最初は戸惑いつつもあげてしまった。
・煙草は吸わないけど○○○○は吸う。という人が結構、いや、かなり居る。
・ロンドンのクラブで夜遊びした。泥酔した友人が初対面の黒人のチャンネーと
猛烈な接吻をしていた。写真に収めた。
・小さいパブでは食事類がほぼ無い。いいとこピーナッツ。英国人は酒好き。
・渡英した時のカルチャーショックよりも帰国した時に感じたそれの方が衝撃がかなり大きかった。1分の狂い無く駅に到着する電車に戦慄した。

今思いつくのはこんなところ。余り英国と関係ない気がするし、至極どうでもよいことの方が多い。また思い出したら書きます。

2012年10月15日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2012/10/14(日) SHAFT presents Sound Tuner Vol.10
Open18:00 Start18:30
Adv¥1000+1D Door¥1500+1D

出演
Kenny Baker(東京)
Daybreak(東京)
dinner(山形)
LATE SHOW(いわき)
SHAFT
ReddTemple

秋晴れのステレオタイプのような日曜日。俺は咳と鼻水が止まらない。
断髪店にて断髪し、咳と鼻水と咳を連れていざ会場へ。
着くなり麦酒(大)をバイ。当然のように鼻水と咳がオーバードライブ。
鼻水&咳というよりはバナビズ&ゼキ。完全にバカである。完バ。

内容は「良かった」です。

咳と鼻水が「帰れ」と俺に訴えかける。打上には出席せずに帰宅。無念。
最近の悩みは専ら集客です。悔い残りまくり。

酒田で共演したdinnerと再会。グレート。

2012年10月11日木曜日

核はクソ ゴチャゴチャの文章


福島原発事故後から福島県郡山市で生活していて思うことを思うままにつらつらと。
過去、原発のことについてはチラホラ書いたが、この問題、纏めよう纏めようと思えば思うほど纏まらない。ただ、思うところはどうしても記述したいので思うままにブチ撒けてみる。読みにくいと思います。読む人にとっては恐らく不快で見当違い。ゴー。

これから先のこと
これから先どうしよう。といつも思う。どうしよう、というよりは、一体どうりゃいいの?という心情。
放射線の影響について色々調べてはみたものの、結局のところ、わからない。チェルノブイリ原発事故の際に住人が強制退避させられたプリピャチ市よりも福島県の方が空間線量が高い。過去に人間がこれだけの長期間にわたって低線量被爆をした経験がない。当然データもない。5年後、10年後に何が起こるか誰にもわからない。将来、実際に子どもの身体に異常が現れた場所がホットスポットになるだろう。県外へ、はたまた海外へ移り住むことも考えた。全然可能。楽勝だ。ただし親を置いては行けない。どうだろう。例えば仮にドイツに移住するとして、海外生活経験のない俺の父上と母上。約60年住んだ土地を離れ、言葉も通じない場所で生活を始めるのは、いくら放射能の恐怖の呪縛から開放されると言えどもそれは当人達にとって幸せだろうか?思ったように生きれるだろうか?何なら俺と嫁ちゃんと子どもだけでも九州に住むのはどうだろうか?そしたらたまには飛行機で孫を見せに福島に帰ろうか。冗談じゃねえ。こんなクソみたいな国のやり方には俺は迎合しない。今思えるベストな方法は、希望する家庭に避難する権利を与えることだと思う。いつまで続ければいいのか、一体どれくらいの効果が見込めるのか余りにも怪しい除染費用に400兆ものカネを注ぎ込むならばその方が断然マシ。ああ、これから先どうしよう。

食べ物
子どもの食べ物には気を遣い、なるべく福島県から離れた土地で採れた食べ物を選ぶ日々。値段や種類よりもまず産地の確認。アホみたい。ここ最近よく食べる野菜はアメリカ産のブロッコリー。国産、の表記から溢れ出す不安。じゃあ、加工食品はどうか。外食は?この辺も実際のところはわからない。食べ物に関してついでに言うと、国は一次産業で生計を立ている人たちをナメ過ぎ。福島県では今も事故以前と同じように野菜も米も作られている。原発事故の影響によってどの位作物の売上に影響が出たか調べた上で補償する、という狂ったやり方を東電と国が示しているため、農家は作るしかない。恐らく売れずに棄てられるであろう作物に手間をかけていると思うとマジで憤りを感じる。かと思えば一部メディアでは「食べて応援」コール。高度なブラックジョークだとしか思えない。

原発の行く末と国の思惑
事故以前、原発は何も無い場所に雇用を生み出す魔法の杖だった。事故で魔法は切れて本当の姿が現れた。日本は未だに途上国に原発と付随する技術を売り込みたい。「こんな酷い事故があっても、なんだかんだで大丈夫でしたよ。どうですか、日本の安全な原子力発電所をあなたの国にも。儲かりますよ。」と。電気が足りない、全然足りない!といいつつバッチリ足りているにも関わらず未だに原発を停止しないのはそういった思惑があるから、という気がしてならない。それと原発止めちゃったらカネにならないからね。廃炉にするだけでン十年とかかるくせに、その間はカネがかかる一方なのだから。

やはり纏まらない。また書きます。

2012年10月9日火曜日

ギグった感想 新宿ナインスパイス

2012/10/7(日) NINE SPICES presents GREETING CONNECTS
Open17:00 Start17:30
Adv \1800+1D DOOR\2300+1D

出演
あるはるか
トリプルファイヤー
逃亡くそタわけ
ザ・ホンネーズ
ケバブジョンソン
ReddTemple

俺以外のメンバーがそれぞれ別のバンドで前日にライブのためひとり高速バスで東京駅へ。
時速90km/hで南下する高速バス。割と低速。無論BGMなど無い車内。本も忘れた。ヒマである。
ああこんな時にボブマーレイがかかれば良いのにな、と思う。願い叶わず、脳内で新しいアイデアを見つけつつ曲作り。おお、まあまあいいんじゃないの。という曲が脳内で生成された。東京駅八重洲口で下車すると同時に全部忘れた。ゲシャっと。アホだから仕方ない。いや、忘れるくらいどうでもいいモノだったとする。中央線に乗り新宿へ。

内容は「良かった」です。

帰り道の車内BGMはディープカウント。夜の首都高の風景とディープカウントの相性の良さにビビる。続いてDEVOのファースト。DEVOは結構聞いたはずなのに異常にカッコイイ。またビビり、エナージードームを買おうかしら、と思いつつ「モンゴローイ!」と車内で絶叫。若干の空腹を覚えたためサービスエリアに立ち寄る。自販機コーナーでひときわ妖しい光を放つホットスナック自販機を発見。コレはもう焼きおにぎりを頂くしかない。と興奮気味にサイフを取り出すも「故障中」の張り紙。肩を落とし自販機コーナーから退散し目に入った公衆電話にも「故障中」の張り紙。なんとサービス不行き届きのサービスエリアであろう。空腹も満たせず緊急の連絡も取れないサービスエリア。それは単なる便所である。気を取り直し、シメにボブマーレイを延々と聞く。最高。いつ聞いても良い。さっきのことがどうでも良くなる。午前3時前に帰宅。ビール2本後就寝。

ライブ中微動だにしないトリプルファイヤーのギター氏。クール。

2012年10月3日水曜日

違法です! よね?


2012/10/1より違法ダウンロード法が施行。
いやしかし、ダンス禁止法案しかりこれまたグレーな部分が多過ぎ。
その辺は自分で調べてみてください。

俺はオッサンなので、音楽に関してはモノが好きなのです。
レコード1枚、CD1枚買うにしろ、自分の家が至極微小かつ確実にモノに圧迫されるのです。
そういう感覚だと事前にある程度精査するし、だからこそ愛着も沸く。とはいってもきったねえ中古レコードをジャケ買いしたりすることも時々あるのだけれども。別に新品でも。
仮に「俺、音楽が好きで気付いたらLP3000枚もあった。床が沈没した。」というヒトとは何となく友達になれそうな気がするし、「俺、音楽が好きで気付いたらMP3で1000000曲持ってた。ギガじゃ足りなくてテラになった。」というヒトとはウマが合わなそうな気がする。何となく。我ながら見事な偏見である。オッサンだから許して欲しい。感覚の個人差。年齢差。多分。

で、オッサンの話は置いといて、冒頭で書いたグレーな部分。
ここが非常に気味が悪い。捉え方によっては「インターネットを使用する人間はいつでも逮捕することが出来る。」とも解釈できてしまう。もう殆どの人が忘れているTPPの布石なんじゃないの?とも考えてしまう。流石にソレは穿い過ぎ、であることを願う。

純粋に音楽的側面だけを見て言えば、製作者に正当な対価が払われるのだから良い法案だと思う。でも、これで音楽が売れるようになるかと言うと、俺は逆だと思うよ。

2012年10月1日月曜日

運動会


簡潔に。
親子競技で堂々1位! すばらしい!
でも、運動会は体育館ではなく外でやりたい!
以上。