2013年7月29日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/7/26(金) "ドラびでお×JOJO広重"
Open18:30 Start19:00
Adv¥2,500+1D¥500 Door¥3,000+1D500

ドラびでお
JOJO広重
康勝栄
Th eSwindles
Rebel one excalibur
sandyford
ReddTemple

仕事をガっと切り上げて帰宅し支度。PEAK ACTIONまで嫁ちゃんに送って頂く。が、物凄い渋滞。全然進まない。進めよカー。このままだとマジで遅刻する。赤信号で下車し機材を担ぎ早歩きで移動。到着するも既にセッティング中。挨拶もロクに出来ずバタバタとセッティングしいざ本番。

内容は「良かった」です。

出番を終えてやっと一服。一楽さんとJOJO広重さんと少し話す。非常階段のライブDVDを¥1,000でバイ。破格である。学生時代はまだDVDはまだハシリの部類でメインはVHS。当時、ブートのVHSが¥3,000後半~高いもので¥6,000代だったので、あ、これめちゃくちゃ気になる。ならばバイ。とは財布事情が許さなかっただけにとても嬉しい。これから見るのがとても楽しみ。フロアへ戻りRebel one excaliburを拝見。一番新しい曲が一番ステキ。続いてTh eSwindles。個人的にはこの日のベストアクト。後ろに下がって音を確認しようかと思ったものの動けなかった。そこそこの回数見ているのに完全に持っていかれた。これだからライブは面白い。続いて康勝栄さん。ギター1本と単身引越しパックもビックリの物量のエフェクタ。今まで聴いたことのない音の洪水。続いてドラびおでおこと一楽さん。毎度爆笑。この日、足の怪我のため半ズボンドラびでおというレアショットを拝めた。最後はJOJOさん。えぐい。良いか悪いかと聞かれてもわからない。とにかくえぐかった。それはもう素晴らしく。バシっと終演。

終演後、猛烈な眠気。グッタリしていたし翌日はムスメの夏祭りのため打ち上げには参加せずに帰宅。チクショウ出たかった。どうかわたしに体力をください。あとゼニも少し。
混み合う駅前を抜けたらタクシー拾おう。でもタクシー代高い。いやでも明日早いし体力を。タクシー代エクスペンシブ。明日、明日、明日。タクシー乗る金でラーメン5杯くらいはいく。いける。ラララ夏祭り。エクスペンシブと言えばフェラクティ。エクスペンシブシット。などと考えているうちに自宅まで歩破してた。こういう時に限って履いているのは下駄。踵が超痛い。踵がビリビリしつつ気絶。また遊ぼう。ありがとうございました。

KING OF NOISE

2013年7月24日水曜日

近況 いっそクビにしてちょんまげ



この記事は今年の3月半ば、襲い掛かるキャパオーバーの仕事に対して人員不足の状況で働いていた時に書こうとしたもの。忙殺されて結局記事は書けなかった。そのときの心情はタイトルが全てを物語っている。現状、仕事量はまあまあ普通。喉元過ぎれば熱さ忘れる、とはよく言ったものです。おほほほほ。そろそろ俺も自分のために働く準備をしなくては。会社員ではなく。うふふふふ。

2013年7月22日月曜日

Capitalism



有名企業のロゴ生成サイトがおもろい。主に海外。
ここのブラックコーヒーは、まあまあ。
砂糖、生クリーム、チョコレートがメインの菓子屋にしては、まあまあイイ線いってる。
まあ、でも、結局餅は餅屋。

2013年7月19日金曜日

Don't be bitten twice!



タイトルはStiff Little Fingersの曲の歌詞より引用。意味はそのまま。

7/21は投票日です。
当日用事がある人も期日前投票が各所で出来るし、選挙権がある人は投票しようそうしよう。
白状すると、前々回の選挙までは投票こそするものの俺が投じていたのは実は白票。
理由は(今思えば)非常にくだらないし、今、あまり時間もないので端折ります。
前回からは自分なりに調べたり周りの知人や友人に相談したりもしてキッチリ記入して投票。
今回も自分で考えて答えを出して、明日、期日前投票に来ます。

非常にわかりやすいので是非参考に。
俺は「ここがいいよ」とは言いません。自分で考えることが大事だよ。

election:選挙、選出 erection:勃起  
選挙は英語で「election」と書きます。「エレクション」と発音します。
殆どの日本人は書くのはまあまあなのですがLとRが上手く発音分けできないので、
「エレクション!」と発声するとネイティブには「勃起!」と聞こえています。
「エレクテッド!」ならば「勃起した!」に聞こえています。
倣って、「ゴーフォーエレクション!」ならば「勃起のために行け!」です。

一体何処へ勃起しに行けばいいの。本当だけども非常にくだらないですね。あはははは。
あはははは、と笑える結果になりますように。勿論良い意味で。さあ投票。

2013年7月18日木曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/7/14(日) "ONA FES 2013 PRE EVENT"
Open17:00 Start17:30
Adv¥2,000+1D¥500 Door¥2,500+1D¥500

出演
to overflow evidence
curve
isolate
ORION
within the last wish
johann
RODS
Rebel one excalibur
ONE STROKE
ReddTemple

明日も休みのためヌッサリと起床。心に余裕がある。掃除は明日やろう。洗濯も明日やろう。買い物も明日しよう。このまま800連休したいなあ。堕落した体たらくでたらたらと過ごす。俊敏さが欠落した休みならではのトロいモーションでコーヒーを淹れ、昨日山形で手に入れたペガサスというバンドの冊子付きCD「呪われた世界」を拝聴。不気味で小気味よい良盤。音が昼に似合わない。テレビやラジオで流れない音楽、もしくは倫理的に放送できない音楽はどれも独特で面白い。商品ではなく作品。客などそっちのけ。売ることをハナっから度外視している感じもたまらない。また、テレビやラジオで放送できる音楽が全てダメ。と思っている訳でもない。その辺は非常に難しいところ。定義が非常に曖昧ながら、仮に音楽作品と音楽商品があるとして対照させてみる。

音楽商品側意見:貴様らは自己満足である。対して俺は音楽で食っている。子供からお年寄りまで楽しめつつ間口が広く深みのある音楽を作っている。つまり俺の音楽は金になる。スポンサーもつく。

音楽作品的意見:貴様らはセルアウト、媚売りである。万人が面白いと感じるものが本当に面白い訳がない。俺の音楽は金にならない。そもそも売る気がない。スポンサーはつかない。

全然的を得ていないし、不毛。そして俺の見解が狭すぎる。急激に書くのがめんどくさくなったのでこのへんでやめます。メジャー、とかインディペンデント、とかはおそらく業界造語。どうでもいいし、どっちでもいいです。きょうびインディペンデントなんて死語同然。発信することは誰にでも出来るんだから。聴くなり見るなりしてガツンとくるものがあれば、本当、どっちでもいいです。世間に評価されて純粋に音楽一本で食べている人、世間に評価されずに音楽一本では食べていけないけれど、とんでもないライブをしたり作品を残す人。どっちも同じくらいスバラシーと思います。

読むとわかるようにペガサス聞いてたら呪われちまった。16時、ハコまで送ってくれると言った嫁ちゃんはムスメと爆睡。昼寝は邪魔できない。枕に渾身の涎をぶちかましている。何より休みの日はこうでなくては。ひとりでっぱつ。上限ありのパーキングに車パークし機材搬入。到着するなり結構な割合でみんなサケをおっぱじめている。休みの日はこうでなくては。物販をならべてみんなに挨拶しているうちにスタート時間。共演バンドを見つつ談笑していると深い眠りから覚めた嫁ちゃんとムスメが遊びに来た。RODSの演奏をガン見するムスメ。音デカいかな、と思って後ろに下がったら前に行けと怒られた。ひぃ。キリの良いとこで嫁ちゃんとムスメは帰宅。いざ出番。

内容は「良かった」です。

最近、中音の鳴りをようやっと真剣に考え出し、この日はモニター全切り。やりやすかったけれどまだちょっと慣れない。外音がどんな感じで鳴っているのか時々気になる。どこでも同じように演奏できるようにするための鍵はここにありそう。慣れないと。続いて共演バンドを見つつ談笑。企画者のto overflow evidenceで〆。圧巻でありました。本チャンのONA FES 2013も要チェック。ご来場あそばせ。終演後はそのままハコで乾杯。この日はサクリと帰宅。掃除と洗濯と買い物が私を待っている。ありがとうございました。遊ぼう遊ぼう。

to overflow evidenceと飛ぶ人々。

2013年7月17日水曜日

ギグった感想 山形 Sandinista

2013/7/13(土) "DO IT 2013"
Open13:00 Start13:30
Adv¥2,000+1D¥500 Door¥2,500+1D¥500

出演
西口フラット
HITOTSUKI
Rebel one excalibur
dinner
Qurage
バドゥエリカ
FRIDAYZ
umiuma
otogi
endakadoruyasu
obs
OQ's
ReddTemple

起床、ゲリ。昨晩ラム酒をぐいぐい、ぐいぐいぐいぐいとしばき過ぎた。ゲリ出し切り支度。やや雨。東北道を経て山形道をスイスイ北上。山形道の下り勾配やばい。ニュートラルで時速120kmを記録。急勾配やばい。昼前に入山。メンバーにずっと食べさせたかった蕎麦店「すぎ」にて板蕎麦とゲソ天。続いて蕎麦湯をしばきつつ鯉鑑賞。お腹が一杯になりました。Sandinista最寄の駐車場へ車パークし会場へ。西口フラットがリハ中。主催の作間氏と対面。パス代わりのバッジを頂き、ネイビーブルー一点張り、ご子息はラビリンス、あまつさえラビリンスもネイビーブルー、Tシャツは大体¥2,000、俺もお前もネイビーブルーなどなど歓談。ゾンフォー(ZOMBIE FOREVER)森さん、鈴木さん。ケイちゃん、ヒデさんと知り合いが続々入場。思えば山形にもたくさん友達ができた。ありがたい。ゾンフォー物販を物色。DO IT 2013スペシャルプライスのQurageTシャツをバイ。あっという間にスタート時間。個人的な簡素な感想。

西口フラット:初見。しゃれおつ。
HITOTSUKI:初見。1MC+1DJ。エッジー。
Rebel one excalibur:バチバチ。
dinner:スムース&クラッシー。
Qurage:きてれつ電子クラゲ。

ここで出番。内容は「良かった」です。

バドゥエリカ:初見。アタッキー。
FRIDAYZ:マッハ。MCもやばい。
umiuma:初見。!!!。肝潰し系。
otogi:初見。かわいさ鬼殺し。
endakadoruyasu:初見。!!!。人間マシン。
obs:元素記号で言うとFe。ナマ鉄。
OQ's:初見。!!!。ぐるぐるにやにや系。

非常にわかりにくい感想ですが、もともと実際に音を聴いてみないとわからないモノなので、気になったら是非チェックしてみてください。終演後は物販しつつ談笑。FRIDAYZの山口さんのモノマネで顔面と腹筋が崩壊。MINOR THREAT時代のイアン・マッカイ氏の詳細なモノマネ、MINOR THREAT時代のイアン・マッカイににじり寄っていくギーの詳細なモノマネ、MINOR THREAT時代のイアン・マッカイにマイクを渡しに行く観客の詳細なモノマネなどを拝見させて頂く。とにかく微細すぎる。FRIDAYZの山口氏、MINOR THREATのライブDVDを10回連続で見たとのこと。どう贔屓目に考えても異常行動。山口さん最高です。人もまばらになり打ち上げ会場へ移動し乾杯。ゲリの反省を生かしソフトドリンクを頂きつつ談笑。俺の目の前の席には山口さんが鎮座している。注文を取りに来た店員さんに「グレン・ダンジグひとつ。」とオーダーする山口さん。困惑する店員さん。FRIDAYZは本当にかっこいい、という言葉に対して「FRIDAYZなんてまだまだおチ☆ポ様ですから。」と即答する山口さん。突然冷や汗を吹き出し正座する山口さん。飲み物のおかわりの注文を取りに来た店員さんに「グレン・ダンジグおかわり。」とオーダーする山口さん。苦笑いする店員さん。バンドについて、山形について、ラッキースケベについて、グレン・ダンジグについて、持て余す性欲についてなどなど話し、ラストオーダーの時間が過ぎておひらき。一本締め後に店外へ。イアン・マッカイとビートたけしのモノマネを交互に繰り出す山口さん。もう頬と腹筋がすごいことになっている。別れを惜しみ乗車し帰路へ。小雨のなか南下。夜明けと共に帰宅。気絶。

DO IT 2013ありがとうございました。まさか自分が出ることになるとは思っても居ませんでした。こうした企画がサラっと開催し続けることができれば町はもっともっとステキになること請け合いだと思います。自分が住んでいる郡山だってきっとそう。山形、与えることができたものよりも与えられたものの方が遥かに多かったです。また遊ぼう。

山口さん近影。

2013年7月12日金曜日

ギグった感想 郡山 音楽食堂SessioN

2013/7/7(日) Rebel one excalibur & ReddTemple present "Big Business 5"
EXTRUDERS "colors" release tour
Open18:00 Start18:10
Adv¥2,000+1D込 Door¥2,500+1D込

出演
EXTRUDERS
HAKA
篠原篤一
Rebel one excalibur
ReddTemple

3日連続ライブの3日目。8:00起床。適当にモソモソし、いい加減に作った朝食摂取。Big Businessの度に必ず配布しているZINEの印刷に取り掛かる。黒インク残量微少。100枚刷る筈が50枚両面印刷したところで図ったようにビッタリ黒インク切れ。配布分はカバーできたので良しとする。

話は逸れますが、カラープリンタのインク野郎。この野郎、揃いも揃っていつからこんなに軟弱になったんだ。モノクロ印刷で印刷しても黄色、赤インクも使うって知ってましたか?たとえモノクロ印刷を指定しても黒が満タンで黄、赤が切れていると「印刷できません。わたしは赤、黄がないとダメなの。うふん。」などど嘯きやがる。軟弱である。黒一色で刷ればいいやんけ。びゅぅっと黒出せほれ。全色に黒カートリッジ挿入するぞ。俺色に染まれ。俺がお金を貯めてモノクロレーザープリンタを手に入れた時を楽しみにしていろ軟弱野郎。まあいいや。

無事印刷も終わりレコードをかけながら支度、出発。各所で開催される七夕フェスティバルのため混雑するロード。ああ、どうして一体こんなに混むのでしょう。それは俺のように皆出かけるからです。しかし俺は出かけない訳にはいかない。大事な用なのです。ほどなく会場へ到着。猛暑。車パークし機材搬入、缶ビア350ml投入。出演者が続々到着。ここまで取りあえず皆無事に着いて良かった。会場にてZINEの折り込み、続いて生ビア投入、出演者はリハ。音とプロジェクターの映像チェックもOK、顔合わせをしていざオープン時間。続々と会場入りする人。とても嬉しい。この日は時間の都合でオープン~スタート間が10分しかなかったため人が集まるや否や出番。いざ一発目。

内容は「良かった」です。

汗ダグ。ビダビダのシャツを着替え戻る。パンツもちょっとだけけっこうビダビダ。

二発目:HAKA。ドッス黒くてぶっといグルーヴ。野獣ドラム。リズムに持っていかれたところで不意に刺し込むサックス。ポリリズムと変拍子を混同するとドラムの吉野氏に大目玉を喰らうので留意するが吉。

三発目:篠原篤一。篠原さんの歌は毎度毎度本当に良い。何度聞いても飽きない、と言って良いほどまだ回を重ねて見てはいないけれどもう既に見たい。ギターの音も素晴らしいし、何より歌詞がはっきりと聞き取れるのも最高。自転車の曲で思わず泣く。ぶひぃ。豊か、さみしい、枯れたような、カラっとした、はたまたジメっとした、懐かしいような悲しいような、何とも形容し難いです。聴くが吉。

四発目:Rebel one excalibur。曲の細かい箇所のアレンジが変わっていて素晴らしかった。途中ベースアンプからガリガリと異音が発生したため急遽4人目のメンバーマコト氏が参戦。マコト氏は一生懸命ジャックを押えていた。ジャックを押えつつ時々小躍りするマコト氏。シュールな絵面にほくそ笑む俺。地元で頻繁に共演して何度も見ているけれど、唯一無二サウンドに着々と近づいていると思う。最近のRebel one excaliburの音は上手に説明できる自信がある。時折、大きな山や川や空のようなスケールの大きいルーズな情景を見せつつ急に緻密なディティールの山の一部の森、さらにその森の中の木、さらにさらに木の幹の皮の様子にピントを合わせたかと思ったらやにわにテキーラのボトルを持ったお婆さんが窓ガラスを突き破って侵入、前転倒立し吐血し「オルメカァ!」とひと言。俺は一体どこにいるの?砂漠、うま、しまうま、馬舞う、饂飩、饂飩と言えば香川。俺たちの許可なしに四国に入れると思うな。饂飩は寝て待て。続きまして地下4階に迎えますは中ボスです、いらっしゃいませ。さようならのエンドロールが終わった2秒後に2話を飛ばして22話。実はここが始まり。ほら上手に説明できた。あと、この説明ですべて理解できたあなたは病気です。受診するが吉。

五発目:EXTRUDERS。とうとう来てしまった。化け物を通り越してけもの。いや悪魔または魔神。もう音どうこうを説明するのは無理です。曲が終わった瞬間に「やったぜいえええええええ!」と野次りたいけれど息が詰まって体が動かない。圧巻。エクストルーダーズにエクストルードされるが吉。

終演後は機材撤収しそのままSessioNで打ち上げ。名古屋はドレッシー、ドラム担当だからドラムという名前の巻きたばこ買った、EXTRUDERSのベースアンプのビックリ価格、早急に風呂に入りたい、洞窟とレベル、30歳を過ぎると汗が腐った臭いがするなどなど話し呑み笑う。HIMOから教わりたての関東一本締めにてBig Business 5は無事終了。携わったみなさん本当にありがとうございました。

一人多い。


追記:完パケ後、HAKAのみんなと風呂を求めて月光温泉に行きましたが残念ながらクローズド。駐車場で危うく篠原篤一を駐車場で事故死(シビアーな意味ではない。)させるところでした。気を取り直し鏡石の秘密基地で酒盛り。あれだ、こうだ、そうそう、デッドケネディースはピクニック、明日なに食う、風呂リレー、早起き絶対無理、カリカリ梅うめぇ、ノンアルコールビアと深夜のペヤングの誘惑とカロリーなどを経て午前3時過ぎ帰宅。明日はいつも通りムスメを保育園に送るのです。おやすみなさい。ありがとうございました。

2013年7月11日木曜日

ギグった感想 北新宿 studio TELECOM

2013/7/6(土) HIMO presents"KITASHINJUKU HARDCORE"
Start19:30
Adv/Door¥1,000 1D込

出演
HIMO
DANCE WITH ME
ReddTemple

やってしまいました。交通費を浮かすために朝6:30にRebel one excaliburと集合して車1台で東京へ向かう筈が7:15起床。絶望でゲロ吐きそう。すぐに電話し謝罪。早急に支度したくも鬼のようなゲリ。寝坊した上に便所から出れねえ。最悪だ。道中便所野郎になってしまうと余計に時間がかかってしまうと踏み、ゲリを出し切り出発。痛むアス。結局10:30に出発。本当にご迷惑お掛けしました。申し訳ありませんでした。
東北道をゲリに悩まされることなく順調に南下。車内で握力筋をしばきつつ移動。大塚駅で先に向かったメンバーと合流。この日Rebel one excaliburは大塚オレンジスタジオでライブ。機材を積み替え北新宿へ。大塚から20分程でTELECOM到着。ここ本当に新宿か?と思うような閑静な住宅街のカドにTELECOMはあった。秘密基地みたい。店長に挨拶し店内でゆっくりさせて貰いつつ明日のライブの特典を黙々と作成。HIMOのメンバーも到着し、TELECOM史、アツキさんの撮影時に金髪の店主登場、暑い、気象庁は適当、ビール買いに行くのめんどくせえなどなど談笑。アツキさんがビール4ケースを買ってきてくれ、冷蔵庫に鎮座する96本の缶ビール。壮観。HIMOのリハ後にいよいよTELECOM深層部へ。暗い地下、飛び出たいかついダクト、ジメっとした空気、時代を感じさせる張り紙。かなりのゲットー感溢れ出る最高の雰囲気に興奮。音、良好。リハをさせてもらい地上へ戻る。19時過ぎ、閑静な住宅街の一角にどこからともなくぞろぞろと集まる人々。Tシャツにジーンズ、Yシャツにスラックス、かわいこちゃん、モヒカンの白人など幅広い客層。良い感じに人が集まったところでいざ出番。

内容は「良かった」です。

汗ビダビダ。ガっと着替えてDANCE WITH MEを拝見。もうめちゃくちゃ暑くてたまらなくなり3曲目で退室。酸欠やばい。扉にビッタリくっついて拝聴。グレート。いよいよ北新宿のドン、HIMO。A4の紙x4枚にビッチリ書かれたセットリスト。湿度400%、もうグッチャグチャのビッチャビッチャ。押すわ押されるわ上半身裸で大暴れするわ飛び、落ち、水ビシャァァァ、触れる場所とにかくすべてヌルヌルのルのSAUNA TELECOM。着替えたライトグレーのTシャツがダークグレーに変貌。最高でした。
終演後はTELECOMラウンジで談笑。遊びに来てくれたセノオGEEさんから約束のTシャツをバイ。再度着替えて非常にさっぱりした気分。助かった。あれこれ話しているうちにYシャツにスラックスの小ざっぱりとした格好の仕事のデキそうな方が何とDJセメダイン氏ということが判明し驚愕。まさかここで会えると思ってもみなかった。ここ最近Cemedine and his chopsticksの音源をずっと聴きこんでいただけにとても感慨深い。先月郡山に来てくれたthe go-kartzの矢野さんも来てくれてありがたい。本当に濃いメンツ。色々と話すうち、ビール96本がまさかのソールドアウト。みんな呑むペースが異常。呑むというよりぶち込んでいる感じ。急遽1ケースのビール追加。たかだか数時間のうちに42リットルのビールが消費されたという事実。恐ろしい。明日が迫り人もまばらになり、HIMO式関東一本締めにて終演。駐車場まで見送って頂き写真撮影。左折後右コーナーをドリフトでキュっと曲がって帰路へ。明日は地元郡山でライブ。ありがとうございました。

この日、ReddTempleでHIMOの「ルーザー」という曲をカバーさせて頂きました。結果、HIMO著作権を侵害してしまったため近いうちにHIMOが郡山へ著作権料を回収しに来ると思われます。助けて。是非お楽しみに。それと、こんなことをここに書いて良いのかどうか非常に迷いましたが書きます。今回お世話になったstudio TELECOMですが、現状、経営が芳しくないとのことです。たった1回しか使っていませんが、非常に良いスタジオです。ラウンジも広くて居心地も最高。近郊のみなさんに是非足を運んでみて欲しいです。KITASHINJUKU HARDCOREも定期的に開催されています。どうぞ宜しくお願い致します。

studio TELECOM最深部。

2013年7月10日水曜日

ギグった感想 いわき club SONIC

2013/7/5(金) "環ROY ラッキー Release Tour 2013"
Open18:30 Start19:00
Adv¥2,000+1D¥500 Door¥2,500+1D¥500

出演
環ROY
力バンド
afterlight song
Artless
ReddTemple

金曜日は当然仕事。あるようなないような定時ダッシュを目論むも舞いかかる突発の仕事。ヒィヒィ言いながら殺す気で倒し19時帰宅後即支度し丁度良いので嫁ちゃんとムスメを連れていわきへ。出番ギリで到着。たばこを一服しすぐ出番。

内容は「良かった」です。

出番終了後、久方ぶりのafterlight songを見る。何度見ても良い。またスタジオに邪魔しに行きたい。明日もライブのためサクリと帰宅。嫁ちゃんとムスメが空腹のため深夜ラーメン店へ。23時過ぎ。こんな時間に子供連れの客は俺だけだろうと思って入店するも同い年くらいのお子様が食事していた。生活のリズムは人それぞれです。1時過ぎに帰宅。明日の北新宿に備えて気絶。おやすみなさい。ありがとうございました。

写真撮るヒマなし。
いわき名物マリンタワー。

2013年7月9日火曜日

ギグった感想 小岩bushbash

2013/6/30(日) EXTRUDERS「colors」release tour
Open18:00 Start18:30
Adv¥1,500+1D¥500 Door¥2,000+1D¥500

出演
EXTRUDERS
TIALA
2UP
im' sill troise
ReddTemple

前日は仙台。ギッチリ打ち上げに参加し午前3時帰宅即気絶。明日はというか今日は8時30分出発だからアラームをかけよう。そしてわたしの鼓膜はアラームを無視。寝坊。20分遅れて出発。この場を借りてお詫びします。小岩を目指し快調に南下。これといったトラブルもなく昼前に小岩到着。車パークしbushbash入店。あと数分でLess Than TV More Than Radioの生放送が始まるところ。谷口さん、デスロウさん、tialaのメンバー全員と収録スタッフの方と壮絶な面々がテーブルを囲む。音源ジャケットのアイディアの話、メテオリバーで何か事をおこす話、変拍子とポリリズムの違いの話などをサケを呑みつつ拝聴。ゲラゲラ笑う。実際の内容はこんな感じ。どうぞ。

Less Than TV More Than Radio 12thON AIR

ラジオの生放送拝聴後に店内のレコードを物色。moodymannのリミックス12"をバイ。小岩の商店街を軽く散策、bushbashのソファで仮眠。起き抜けに豆カレー大盛りを頂きます。bushbashのご飯は本当に美味しい。心が洗われるようです。ごちそうさまでした。そうこうするうちにスタート時間。一発目は韓国帰りの2UP。ガツン。続いてTIALA。ガッツン。続きましてかなり久々の同郷im' sill troise。以前の印象とは丸変わり。アブナい音になっていた。グレート。そしていざ出番。

内容は「良かった」です。

トドメは念願のEXTRUDERS。完全に持っていかれました。曲が終了した時に「うおおおおおお!」「いええええええええ!」「ぼいじゃああああああ!」と絶叫したくなる程素晴らしいのに、息が詰まって声が出せないステージング。ビリビリ、ヒリヒリしててもう最高。サイのコウでございました。明日は仕事のため終演後はサクリと支度して帰路へ。昼寝したおかげで微塵の眠気もなく帰宅。ありがとうございました。

歌う西村さん。
  

2013年7月2日火曜日

ギグった感想 仙台JUNKBOX

2013/6/29(日) obs presents「Tohu Bohu」
Open17:30 Start18:00
Adv/Door¥2,300+1D¥500

出演
obs
Jualalai
DEADMANS
-W-(waikiki champions)
雨ニモ負ケズ
ReddTemple

7時起床。朝食摂取後身支度。土曜日だが保育参観のため保育園へ登園し保育状況を参観。4歳のムスメは最近一人で身の回りのことを色々できるようになったと実感。保育園でのムスメの挙動が幼少の頃の自分そっくりすぎてやや引く。先生が話している間、自分のツメをマジマジと眺めていたり明後日の方を見つめだしたり、話を聞いていないようで聞いているような態度。まんま小学校低学年の時の俺。血は争えない。参観を終えて昼食摂取後集合し仙台へ。郡山から仙台まで約130㌔。散歩ですよ。難なく到着。駐車場がどこも満で苦心。仙台中心部の駐車場はやたらとビジネスという単語を推してくる。

10:00-18:00 1,000円
18:00-10:00   600円
ビジネス       800円

このように初見殺しである。謎の料金体系。
ハコからまあまあ近くの駐車場へ車パークし機材搬入。JUNKBOX、名前はずっと昔から知っていたけど初場所。駅中心街ど真ん中のデパートの地下2階というロケーションにビビる。同フロアの北京餃子、笑笑を経て入JUNK。この日の企画のobsのメンバーに挨拶しリハをさせて頂く。仙台に来たら必ず寄るSTORE15NOVへ移動。黙々と掘る。掘り、掘り掘り、金欠のため最終的にBASIC CHANNELとVIVENZAの二択。迷いに迷いこの日はVIVENZAのVeriti Plastici 12"をバイ。本当にグレートなお店です。欲しいレコードがたくさんある。こういう時、金持ちになりたいと一瞬思う。買いたてホヤホヤのビニルを抱えハコへ帰還。楽屋であれこれ談笑しているうちにスタート時間。共演の雨ニモ負ケズ、DEADMANS、-W-を見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

出番後にJualalaiを見て、いよいよobs。もうセッティングからして色々とおかしい。電動グラインダー、ドラム缶を1/3くらいにぶった切ったモノ、タイヤのホイール、足元には小さいミキサー、マッフルヘッドのタムらしきモノで構成されたドラムらしきモノ。加えて電球、スタンダードなドラムセットなどが陳列。obs世界に呑みこまれました。終演後機材撤収し同フロアの笑笑にて打ち上げ。ノイバウテン、同性愛、サディズム、ブラックメタル、戸川純、性、ヤバい映画、歌詞の重要性などなどしゃべくり倒し帰路へ。なんだか久し振りに打ち上げらしい打ち上げ。一度地下2階へ降りたら抜けられない。JUNKBOX恐るべし。obsをはじめ、共演者と遊びにきてくれた皆様ありがとうございました。また遊ぼう。

怪音obs。