2013年8月26日月曜日

エンドオブザサマー2013


暑さ寒さも彼岸までとは本当によく言ったもので風はもはや秋のソレ。
夏の終わり、夏が「去る」と言うよりは「手からスルリと落っこちる」と言う方がしっくり来ます。
時々、カナブンが自宅ベランダで死んでいる。
死後硬直した体はそのまま棺のよう。
仮にこのまま土に埋めたら芽でも出てきそうな種にも見える。
わざとらしい葬式も墓標も要らないことは、とても良いことだと思います。

2013年8月23日金曜日

Tシャツの宣伝

ReddTempleのTシャツが完成しました。

●1 白

●1 グレー

●2 白

●2 グレー

サイズ 150   S    M    L    XL  XXL  XXXL
着丈     59   63   68   72   75   80    83
身幅     42   47   52   55   60   65    70
袖丈     17   18   22   22   23   25    26

デザイナー:尾形明子
発売日:2013年8月22日
価格:¥3,300
販売元:POP●COPY
オーダーはコチラ

Tシャツのデザインをしてくれたのは福岡のPOP●COPY代表、尾形明子さん。

尾形さんとの出会いは2013年4月、福岡のライブハウスUTERO。

quizkidに「福岡に行きたいです。何とかしてください。」と無理を言ってツアーを組んでもらって来福した時。ちょうどその頃、アメリカにプレスに出していた音源が手元に届くか届かないかの瀬戸際で結局ギリギリに届き夜なべして50枚くらいパッケージングして持参できたことも相まって、鮮烈に覚えています。

リハを終えて一服していると、颯爽と一人の女子が現れ手慣れた手付きでとびきりデカいバックパックからあれよあれよとTシャツが出てくるわ出てくるわそれらをピシっと陳列している。軒並みブッ飛んだデザイン。そういやあの時は小雨が降ってた。やっぱり鮮烈に覚えてる。並べられたブツはユニークさ、かっこよさ、怪しさなどが混在。こんなTシャツはどこにも売ってない。「デザイン」というなんだか恰好良いような言葉を鼻で笑って鼻息でやすやすと吹き飛ばしている感も本当にグレート。並べられたブツの中のクラウスノミのTシャツを俺は見逃さなかった。誇張でもなんでもなく、クラウスノミのTシャツをデザインして作っている人は現在日本に尾形さんしか居ないと思われる。クラウスノミ、おすすめです。アナログは高値がついていますがCDは手に入ります。懐がホクホクの際は是非バイ。聴いてみてください。

話しはややノミの方に逸れましたが、早速SLITSのTシャツを購入し着用。首の後ろのタグが手縫い。カタチは違えど、気に入ってかれこれ10年以上着ているfifth column classicのClashのTシャツと同じ匂いがする。モノに対する愛情。fifth column classic、オススメです。日本でも時々在庫あります。要チェック。わたしはfifth column classicの一ファンであり、縁もゆかりも、もちろん回し者でもない。首回りがもうボロボロなので同じものを新調したいのですが在庫がない。在庫以前に今はゼニがない。

話しはノミからfifth columnの方に逸れました。収拾がつかなくなる予感がクッキリするので本題に戻ります。音源製作や企画もなんでも自分でやりたいクチですが、2013年夏ReddTempleのTシャツを作るにあたって尾形さんしか居ない! と思い相談し、快諾して頂き完成に至りました。尾形さん本当にありがとうございます。多謝。

バンドTとしてみると¥3,300という価格は高いと俺は思います。せっかく作ってもらって今から売るのにそんなこと言うなよ! と自分でも思います。が、モノも見れば納得すること請け合いです。今回、POP●COPYのサイトでの販売がメインで、ライブ会場での手売りはごく少数になる見込みです。珠玉だらけなのでサイトを是非覗いて見てください。きっとあなたにもドンピシャの珠玉が見つかります。

SLITSパーカーを買うためにパーカー貯金をしています。それでは。

2013年8月21日水曜日

ギグった感想 郡山 PEAK ACTION

2013/8/18(日) "huenica×ミーワムーラ 森と海のTour 2013"
Open17:00 Start17:30
Adv¥1,800+1D Door¥2,000+1D

出演
huenica
ミーワムーラ
afterlight song + OTOMISHIRI
ReddTemple

起床。やや寝坊。急いでめし、支度し墓参りへ出発。うだる暑さ。墓ハシゴ供養して午前中は終了。嫁ちゃんの実家へお邪魔して昼食をご馳走になる。最近飼いはじめた猫氏とじゃれながらキリンラガービアを調子に乗ってやり過ぎた。いやいや、暑くて。いや、猫氏がかわいくて。いやいやいや、暑さのせいです。ニャーも暑くて伸びている。気づけば出発時刻。ハコまで送ってもらい機材搬入。もう暑くて、厚かましくもお土産に頂いたキンキンに冷えたキリンラガービア500mlの缶詰をおもむろに取り出しやろうとしたがもう既に結構やっているのでやめてミーワムーラの村重さんに献上。身を滅ぼすところだった。危ない。フロアタムの調子に少し手こずるも無事リハ終了。あれこれ話しをしてセットリストを決めてスタート時間。afterlight song + OTOMISHIRI、ミーワムーラを見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

嫁ちゃんとムスメが来て一緒にhuenicaを見た。最高。途中でムスメが眠くなったので車まで送る。huenicaの最後の曲で出演者もお客さんも交えて一同大合奏し終演。タブラボンゴ楽しかった。

何とこの日でReddTempleの音源「12」が完売。本当にありがとうございました。手持ち分はもうないので、欲しい!という方はコチラを参考願います。もう近場のどこにもない!と言う方は相談願います。どうにかします。音源のドロップは忘れもしない、ギリギリで間に合って持って行った福岡。ソールドアウトは地元郡山PEAK ACTION。感慨深い。改めまして本当にありがとうございます。

終演後は機材撤収し食材の買い出し。由緒正しい趣のある日本家屋に集合して各々話す、めかぶ、食べる、焼く、油が無い、茹でて和える、油が無い家などある訳がなかろう、ポン酒、引き出しからとんでもないものを見つける、寝る、膝に水が溜まっている、桃を剥く、セクシーダメージを受ける、バターをぶち込む、煙に目がやられる、鰹節をかけるのを忘れる、美味しいヤツはガードが堅い缶をファックなどなど。日頃思っていることをぽろぽろとありのままに会話すると自分の中のことが色々と整理できてシュっとする。こさえたゴーヤーチャンプルーも皆うまうまと言ってくれて有難い。キモは豆腐の水切り也。盆休みもこれでおしまい。明日から仕事のため早くドロンしようと思っていたが余りに楽しくて話すのと呑むのが止まらずに結局午前3時帰宅。しかも家まで送ってもらってしまった。ジーザスすみませんでした。ありがとうございます。また遊ぼう。

「お前、それ俺のビールだよ。」

2013年8月20日火曜日

ギグった感想 郡山 音楽食堂SessioN

2013/8/17(土) Rebel one excalibur & ReddTemple present "Big Business 6"
Duck. Little Brother, Duck! Japan tour 2013
Open18:00 Start18:30
Adv¥2,000 1D込 Door¥2,500 1D込

出演
Duck. Little Brother, Duck!
blue friend
Rebel one excalibur
ReddTemple

起床。前日の酒がスッキリ抜けている。ここ最近流行の肝臓サポート系飲料の威力は物凄い。実は逆に体に悪いんじゃないのアセトアルデヒド無理矢理ヘパリーゼなんとかなどと考えつつ洗面。会場入りが割と遅めのため溜まった家事をやっつけ、レコード拝聴、金魚凝視など。検査結果に安堵。良かった。ムスメは祖母宅で遊んでいるため久々に嫁ちゃんと買い物。時間もあるのできちんとした昼食をこさえる。時間に余裕のある時の料理は楽しい。辛いペペロンチーノを久々に食べた。こどもと同じものを食べたいから普段辛いブツはNG。うまかった。一息ついて支度し出発。会場まで送ってもらう。機材搬入し早速会場設営。出す、入れる、立てる、置く、拭くなどをしているとDuck. Little Brother, Duck!とblue friendが到着。無事に来てくれて一安心。一同ナイスガイ。簡単に挨拶をして引き続き出し、入れ、呑み、立て、置き、拭き、陳列し順次リハ。順調にリハは終了し各自シーメー、ルービー、ヒーコー、ズミなどをしばく。Duck. Little Brother, Duck!のメンバーに特典のアヒル隊長(中国製)にサインしてもらい特典の準備完了。恒例のZINE、イモ判、ドリンクチケットの準備もバッチリ。オープンと同時にぞぞっと集まってくる人。大入り。Big Business 6はじまりはじまり。

一発目 Rebel one excalibur。細かいところのアレンジがまた練られていてより一層エグさ上昇。食い物で例えるとパンチの利いた山菜。暑い。

二発目 blue friend。以前東京で見た時よりもバッキバキだった。食い物で例えるとバニラアイス黒胡椒添え。激暑い。

三発目 ReddTemple。食い物で例えると生米。死ぬ暑い。

トリの四発目 Duck. Little Brother, Duck!。シャープで激タイト。初見でもグっと持っていかれる曲だらけ。食い物で例えるとストラッチャテッラ。汁暑い。

終演。全員汗ビダビダ。ハコと化した会場をいつもの音楽食堂SessioNに戻すため設営の逆手順で出し、入れ、呑み、立て、置き、拭き、陳列し元通りに。物販でDuck. Little Brother, Duck!の12"をバイ。フルカラー印刷のジャケ、フルカラー印刷のインレイ一枚、白のインナースリーブ、水色+白のブレンドカラー盤、bandcampのDLコード付きで¥1,500は破格。アメリカにはプレス会社がたくさんあって羨ましく思う。Tシャツ欲しかったけど無い銭。Duck. Little Brother, Duck!は本当にイイ奴らでした。連れて来てくれたblue friend本当にありがとう。アメリカのポートランドから福島県郡山市まで。文字通りまさしく遠路はるばる、です。連日のツアーお疲れさま。自分たちでやると大変だけど楽しい。きっとなんだってそうだ。翌日は遅い墓参り。早朝からなので打上には参加せず帰宅。Duck. Little Brother, Duck!とblue friendはRebel one excaliburのピロくんの家に泊まり。後で打ち上げの様子を聞いたら毛をライターで燃やしたりストッキング被ったりしてカオスだったようです。次回のBig Business 7は同じく郡山音楽食堂SessioNにて9/21(土)に開催。quizkid静カニ潜ム日々が来てくれます。しくよろ。また遊ぼう。

DLBD!

2013年8月19日月曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/8/16(金) "プロジェクトFUKUSHIMA! ハロー816-2013 IN 郡山"
Open13:00 Start14:00
Adv¥3,000 Door¥3,500

出演
@PEAK ACTION
inチキ楽団2013
ほいどの森
Cold Jackman Club Band
久土'N'茶谷
The FRIDAY
Numbers High
愚弁+石塚俊明
浜田真理子
長見順&大友良英&勝井祐二
ReddTemple

@CLUB #9
海王丸
四畳半
ザ・フターリン
アポロチョコシアター
ムーン♀ママ
アレルギー
The Space Baa
遠藤賢司
The STALIN 246

@THE LAST WALTZ
衰退羞恥心
パイナップル独りウェイ
三ヶ田圭三
渡辺俊美
タテタカコ
リクオ

連日の飲酒のためゆっくり起床。めし、支度、出発。会場まで送ってもらい機材搬入してinチキ楽団2013の楽器の準備。ちんどん太鼓をお借りして装備。薄いランドセルを前後逆に背負っているような恰好。どう背負ってもちんどん太鼓の真っ赤な木製のフレームが狙ったように俺の股間をヒット。ちんどん太鼓でわたしのちんどんが痛い。歩くたびにちんどん太鼓によりわたしのちんどんが痛む。何度紐を解いて結ぶもいかなる角度からも正確にわたしのちんどんをスタブするちんどん太鼓。このままではちんどん太鼓でちんがどんどん この話はもうやめよう。郡山駅前広場に集合して各々持ち寄った楽器をちんどんしつつPEAK ACTIONまで行進。汗ビダビダ。そのままステージへ上がりちんどんユニゾン。楽しかったです。小休止し早速ほいどの森を見る。続いてCold Jackman Bandを途中まで見てCLUB #9へ。丁度四畳半が演奏中。THE LAST WALTZへ移動するとパイナップル独りウェイが演奏中。ギュウギュウで会場には入れず。この日は3つの会場で同時開催。出番が近いのでPEAK ACTIONへ戻ると丁度大友さんが到着。大友さんを交えて近況やオルタナ棋士の話やNO NEW YORKなどの話をしつつどう演奏するかの打合せ。前半はReddTempleで4曲→大友さんが加わり即興→大友さんが加わりReddTempleの曲を5曲演奏、で決定。ちなみに一緒に演奏する曲は大友さんが全く聞いたことのないReddTempleの5曲。話し終えたところでちょうど転換時間。ゆっくり綿密にセッテイングしいざ出番。

内容は「良かった」です。

やっぱり大友さんの嗅覚は尋常じゃない。途中の即興パートもめちゃくちゃスリリングで最高でした。楽しすぎて途中からやや自分勝手に叩き過ぎた気もします。とにかく、ありがとうございました。

続いて久土'N'茶谷。この間のメテオナイトで度肝を抜かれたばかりで再度度肝を抜かれました。久人さんは凄く大きいし(身長や声や音がという意味ではないです。)茶谷さんのドラムは素晴らしすぎて嬉しくてニヤニヤしてしまう。続いてムーン♀ママを見に移動。1年ぶりに見たピカさんと坂本さん。やっぱりゾクゾクする。続いてタテタカコさん。やっと見れた。呑まれた。気づいたらThe FRIDAYの演奏時間が終了していて絶望。絶望から立ち直るためにバースペースで少し休憩。ピカさん、坂本さんを交えてプリミ恥部の宇宙マッサージ、凝りと個性、下山、オニ改名まゆみソロが最高に良い、ポイ捨てもヒョイ捨ても撲殺、かたちの崩壊、ジャパコア好きのお母さん、結婚おめでとうございます、もう孫やんいやひ孫やんそれは犯罪やん、などなど話す。続いてThe Space Baa。気持ち良い。足先からゆっくり上がってくる感じ。PEAK ACTIONへ移動して浜田真理子さん。やっとライブを見れた。最高。もう終盤は聴きながら溶けてた。トリの長見順&大友良英&勝井祐二。激渋ボイス。数年前に日比谷野音で見たROVOの勝井さんは豆粒のようだった。その人が目の前に居て演奏している。豆粒ではなく完全に等身大。どうやって演奏しているのかがはっきりわかる。酔っぱらったような気持ちのまま終演。打ち上げ会場のCLUB #9に移動しあれこれ話す。いい時間になったので挨拶して帰路へ。家まで散歩。午前1時帰宅。明日の準備をして気絶。

廃炉の日、去年に続き今年も参加させて頂いてありがとうございました。
早く廃炉の日を開催する必要がなくなりますように。原発は嫌い。

全方位レジェンドまみれ。

2013年8月12日月曜日

ギグった感想 八王子RDS2nd 8st

2013/8/10(土) SHIPYARDS企画
Open18:00 Start18:15
Adv/Door¥1,000

出演
SHIPYARDS
YOUR PEST BAND
モンゴリアンチョップス
ReddTemple

灼熱快晴、うだる暑さ。東北道を南下。下りは既に渋滞。盆の風物詩。スイスイと南下。尿意のため羽生PAで休憩。アフター尿いざ出発。

?
の表情を浮かべるコブラ。

エンジンがかからない。

マジやばい。暑い。日陰で座っていても腹と背中から汗が噴き出してくる。取り敢えずボンネットを開けてみるもどこが悪いのか全く分からない。バッテリーも大丈夫、エンジンも大丈夫、ガソリンも大丈夫、水温計も問題なし。キーをスタートの位置まで回すもセルが動かない。「キュルルル」という音の代わりに「ニョッチッ」という音が虚しく響く。恐らくセルがいかれた、と見当をつけて整備士の友人に電話。やはり原因は90%セルモーターだ。大体が接触不良のためセルをレンチでひっぱたく。も、再度ニョッチッ。全然ダメ。JAFを呼び見てもらう。点検してもらった結果やはりセルが原因。セルもいかれているし、ケーブルが過電流で溶けていたとのこと。とりあえずレンタカーを借りようと段取りしていたところ、近くの整備工場に全く同じセルを在庫しているとの情報。奇跡である。もうJAFなどとは呼べない。JAF様である。こうして羽生PAから加須市某整備工場まで牽引。初牽引である。景色が違う。ほどなくして整備工場へ到着。サクっとセルとケーブルを交換してもらい事なきを得た。再出発。順調道中。車パークに駐車し機材搬入。丁度オープン時間に到着。間に合って本当に良かった。一発目のSHIPYARDSを見ていざ出番。

内容は「良かった」です。

続いてモンゴリアンチョップス、トリのYOUR PEST BANDで終演。Senseless Recordsで音源物色。目の毒だ。ゼニがないため何も買わず(買えず)に打ち上げ会場へ移動。なんと24時間営業の居酒屋。あれこれ談笑。次回は朝8時に行ってみたい。酒を酌み交わし焼饂飩を食べ床で寝る人や半裸の人が散見され八王子特有のカラオケ行くのか行かないのか狂気か瘴気かの謎のグルーヴが発生したところで帰路へ。下りのSAがどこも激混みだった。午前5時帰宅。気絶。今日はムズメと遊び倒すのです。ありがとうございました。また遊ぼう。

壊セル。

2013年8月8日木曜日

ギグった感想 渋谷 O-nest

2013/8/4(日) Less Than TV presents "METEO NIGHT 2013"
Open12:00 Start13:00
Adv¥5,500 METEO NIGHT & METEO RIVER 通し券(麦わら帽子パス付き)
Door¥4,000+1D

@O-nest
TIALA
NERVS
OFFICE VOIDS
透明雑誌
V/ACATION
CROCODILE COX AND THE DISASTER
HARD CORE DUDE
quAng duc Asylum
SAFARI
THE DEAD PAN SPEAKERS
SiNE
bonanzas
screwithin
WRENCH
younGSounds
MASTERPEACE
LOW VISION
Kochitola Haguretic Emcee's
The POPS
Limited Express(has gone?)
ReddTemple

@O-west
COSMIC NEUROSE
初音階段
RAW DISTRACTIONS
THE LEFTY
CARD
曽我部恵一
WDsoundSHOWDOWN
チッツ
勝井祐二+沼澤尚+辻コースケ+内田直之
cero
OLEDICKFOGGY

@7th floor
FOLK SHOCK FUCKERS
柴田聡子
三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター
マヒトゥー・ザ・ピーポー
白い汽笛
Ohayo Mountain Road
phew
Gofishトリオ
久土'N'茶谷
ECD+ILLICIT TSUBOI
DODDODO
アニス&ラカンカ

前日の土曜日、メテオリバー(ハードコア川遊び)に参加するため家族で東京は鳩ノ巣駅を目指し東北道を南下。道中用品店にてサンダルをバイ。次いでコンビニエンスストアにて酒類をバイ。トラブルもなく鳩ノ巣駅到着。無料駐車場に車パークし鳩ノ巣バンガローへ階段を下る下る下る。谷ぐちさんに先導して頂きごつい岩場を越えるとそこは鳩ノ巣パラダイス。早速プルタブを開けてムスメの手を引き入川。ちべたい。非常に気持ち良い。ビア追加。続いてムスメと手を繋ぎ吊り橋を渡る。橋の真ん中あたりで「おとうさんてぇはなして。」と言うムスメ。肝が据わっている。吊り橋を往復して元の場所へ。ビア追加。川で冷やされた胡瓜やトマトを食べながらヘラヘラして過ごすとあっという間にメシの支度。岩場越え地面へ移動。薪、新聞紙、ガスバーナー、鉄板、鍋、野菜、肉、焼きそば、カレーなどを見つめながらビア追加。ごちそうさまでした。そろそろムスメと嫁ちゃんを鳩ノ巣駅まで送る時間。夜の鳩ノ巣駅は無人駅になっていた。無事電車到着。一旦ここでお別れ。明日は鬼太郎茶屋を観光。気を付けて行ってらっしゃい。二人を見送りバンガローへ戻る。階段を上る上る上る。鳩ノ巣バンガローまでの階段マジできつい。息が切れる。ビア追加。うふふ、おほほ、あはは、どほほなど談笑。物凄く楽しい。ビア追加。あっそういえば俺明日ライブするんだ。楽しすぎて忘れてた。傍らあったなんだかわからないけど多分アルコール追加。このままだと絶対翌日に残る。麦茶と水を大量に飲んで寝床へ。川辺の風が気持ちいい。ほどなくして気絶。メテオリバー最高でした。ありがとうございました。

午前7時起床。小用を足しにトイレへ。鏡を除いて驚愕。瞼が阿呆のように腫れている。完全に二日酔いの症状。水を大量に摂取し歯磨き洗顔を経て午前8時渋谷へ向けて出発。早朝の日曜日の道路は閑散。グイグイいく。午前10時半渋谷の格安カーパークへ車パークしメンバーと合流。機材を抱えて会場まで徒歩で移動。ラブホが非常に多い。右も左もラブホ。こうして徒歩で目的地を目指している今この瞬間にもパノラマ的にラブが発生していると思うと居ても立ってもいられない。こんなんじゃラブがいくらあっても足りない。そうさ俺は一日一ラブ。などとふざけていると目的地到着。パスを頂き機材搬入。方々に挨拶をして一服。近場の蕎麦屋で冷麦を頂き準備万端。メテオナイト2013はじまりはじまり。見れた順に簡素な感想をガっと書きます。

COSMIC NEUROSE:初見。噂に聞いていた想像を超える氷室コア。痛快。→FOLK SHOCK FUCKERS:初見。名の通りフォークショックを受けた。→TIALA:ゆっくりとした立ち上がり。3曲目でフロアが暴動化。やっぱりTIALAはすごいとしか言いようがない。→出番のため準備。いざ出番。

内容は「良かった」です。

→着替え、一服しダッシュでRAW DISTRACTIONSを見に移動。するも終わってた。気を取り直してマヒトゥー・ザ・ピーポー:初見。下山のメンバーの方のソロ。最後の最後にぶっちぎれた。下山というバンドも名前からして既に面白そう。非常に気になっている。→白い汽笛:初見。最後の方を少しだけ。ますますビールが呑みたくなる歌。→曽我部恵一:初見。音でかい。声もすごくでかい。→Phew:初見。完全にやられた。余りにも凄すぎてあまり見たくない。もちろんいい意味で。最高。→このへんで小休止→WRENCH:初見。ブリブリしていた。→younGSounds:初見。ドラムを叩く柿沼さんの姿が新鮮。どっかーん。→Gofishトリオ:初見。一気に気温が下がるような音。→久土'N'茶谷:初見。最高。またしても完全にやられた。途中からECDと共演。もう死ぬ。最高。→そのままECD+ILLICIT TSUBOI:初見。流れが最高すぎて死んでいました。→DODDODO:初見。最高に面白い。リーペリー氏のいつぞやのインタビューで「ダブは機材とのセックスだ。」という迷言が頭を過った。→Limited Express(has gone?)初見。全開だった。

終演後は6階ラウンジで談笑。パッチ買え1枚二千円だ、貴様一体何をしているやめろ、明日から前倒し盆休み、結局どこも混む、骨買って頂戴、フライヤー300枚一瞬で無くなった、レジェンド感を体験などなど話し帰路へ。途中、佐野SAに寄り例の如くカレー大盛り10辛。午前5時帰宅。気絶。

メテオリバーを含め色々と面倒をみて頂いた谷ぐちさん、波多野さん、携わった皆さんにこの場を借りてお礼します。本当にありがとうございました。お世話になしました。多謝。

メテオひとこま。younGSounds演奏中。