2011年11月30日水曜日

イクG

卑猥な記事ではない。育児。こどもを育てることについて思うこと。

嫁ちゃんと自分の育児の目的はビシっと一致している。
育児の目的は「一人で生きていける人間に育てる。」ということ。
衣食住。道徳。倫理。事実とプロパガンダの選別。常識。教養。等々、モアアンドモア。
要は自分のことを自分で決められる人間になって欲しいのです。
で、その目的に至るまでの過程が育児だと捉えています。
その過程に於いて我々はまだまだ若輩者。来るなら来やがれトラブル共。
時に、リビングの床に湖のように広がるオシッコに絶叫。
時に、何故か耳の上に付着する2~3粒の米粒に破顔。
時に、グミばかり食べると体が緑色になるよ。の脅し文句に少し脅えつつも
ペースこそ落とすが決して食べるのを止めない姿勢に閉口。
泣いたり笑ったりイロイロありますが、育児サイコー。

嫁ちゃんの素晴らしい所は、こどもの将来を具体的に限定しないこと。
やりたいことをやりなさい。なりたいものになりなさい。但し自分で決めなさい。そういうスタンス。
自分の嫁さんなので手前味噌になってしまうが、素晴らしい考え方を持っていると思う。

そんなこんなで日々感じるのは、単純にこどもを育てているのではなく、
自分達がこどもに成長させられているということ。
こどもに何かを解りやすく伝えるためには、自分もこども目線になる必要があるのです。

最近は仕事の疲れのあまり、ビールを残して寝てしまうと、翌朝説教されるようになりました。
起き抜けに説教。時折説教の原因となるビールを断とうと決意。12時間後にアッサリ折れる意思。

0 件のコメント:

コメントを投稿