2011年12月1日木曜日

続 びりびりびりり

以前の記事で紹介した山形のバンド、「羽毛布団」。
彼らのライブ映像に強烈に触発された愚生が羽毛布団好き、好き好き。とても好き。
ライブ見せろ。どうしても見たい。早く。やれ。ドゥイッ。と早速ライブのオファーをしたところ、
事情によって残念ながら年内のライブは不可の返事を頂いた。

待てない愚生。そこで、がっかりすんなよ。もうちょい待てよ。と、本当にありがたいことに
某氏のご好意によって、彼らの過去のライブ映像を納めたDVDを送って頂いた。
発送して頂く際に、意味深な質問をされた。
「モザイク処理する技術がないのですが、そのまま送って構いませんか?」

ああ、きっとライブの一部始終でメンバーの男性器がボロティンしたんだな。
そういうこともたまには。いや、結構あるよね。そうだよね。と推測。
了承後、決して子どもと一緒に見ないでくださいと念を押され、わかりました。と、俺。

帰宅後、丁度むすめが寝ていたので、嫁ちゃんを誘いDVD再生。
一部始終ボロティンどころではない。終始一貫して男性器エクスポーズドだった。
至極シンプルに説明すると、しり、男性器、しり、しり、男性器、しり、顔、男性器、
家のローンが不安という曲、しり、男性器、しり、お願いします、男性器、しり、パンツを履く。
勿論それだけではないのですが、内容は非常に良好。最高。

しかし内容が良すぎた。平日の夜に見なければ良かった。
翌日は仕事。スーツ、ネクタイ姿で「もう少々納期がかかります。よろしいでしょうか。云々。」
「御社製品の拡販に努力して参ります。云々。」「了解致しました。云々。」
「こちらが再見積後の価格になります。是非、ご検討宜しくお願いします。云々。」
自分の発する言葉やしている行為が本当にバカバカしいことだと思ってしまう。
いや、実際にバカバカしい。こうしていても感情の起伏が皆無だ。そういう時間は無駄だ。



DVDでこの有様、実際にライブを見たら俺はどうなってしまうのでしょうか。
冗談抜きに死ぬんじゃないでしょうか。羽毛布団おそろしや。
事情により、彼らは来年の春くらいまでライブができないそうですが、
動けるようになったら必ず郡山に呼びます。お楽しみに。

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