2012年2月16日木曜日

メザメズ

叔父が亡くなった。
法要は滞りなく終了したが、余りに突然過ぎて実感が未だに沸かない。
息子に先立たれたにもかかわらず、平然を装い気丈に振舞う祖母を見ているのが辛かった。

人それぞれの考え方があって当然だし、宗教を肯定も否定もしないけれど、
俺は死後の世界なんて存在しないと思う。(別に叔父が宗教熱心だった訳ではない。)
厳密に言うと、「故人にとっての主観的な死後は存在しない」ということ。
故人にとっての死後の世界は、きっと生きている周りの人間の、
故人に対しての思い出によって自然と形成されるものだと思う。

今度祖母の家に行く時は、叔父との思い出をたくさん話そうと思う。
楽しい思い出がいっぱいある。

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