2012年2月9日木曜日

副作用ハイ 思い込み


少し前にむすめがA型インフルエンザに感染。完治。事なきを得た。
タミ○ルを処方されたんだけど、あの薬、やっぱりちょっとオカシイよ。

唐突に「おべんじょいちごそうじ。」と繰り返しつぶやいたり、
入浴中「おふろがあおいからいや。あおいおふろはいや。」と風呂から逃げ出しそうになったり、
服用中はとにかく笑い上戸だった。ちょっと"普通"じゃなかったもん。

現在、新薬をひとつ作るのに150億~200億のカネが動くという現実。
何か表沙汰にはできない黒いモノを感じた。

知り合いに製薬関係に従事する人がいるのですが、氏曰く一番の薬は"思い込み"だそうだ。
以下引用。
プラセボ…偽薬。新薬などの医薬品に、本当に効果があるのかを実験する際に使う偽薬(コントロール、対照区)。
薬の効果には
真の薬の効果
「薬を飲んだ」という安心感の効果(プラシーボ効果)
の2つがある。大抵の場合測りたいのは前者の「真の薬の効果」だから、後者「プラシーボ効果」は排除しなければならない。
そこで、本物の薬を飲む人
プラセボ(偽薬)を飲む人(被験者当人には本物の薬だと思わせる)
の2実験区を用意し、
本当の薬の方が偽薬よりも治れば
その薬には効果がある
同じ位しか効かない
その薬には効果がない
というように実験を組むのである。要は、「病は気から」の要素を排除するのだ。
病は気から。


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