2012年1月6日金曜日

Shit,so 疾走



音の表現力と聴こえについて。
ドラム。残念ながら基礎がないもので、楽譜的表現よりも形容表現にどうしても頼ってしまう。
疾走感をくれ、ダルい感じをくれ、悪い感じをくれ、もう無茶苦茶な感じをくれ、などなど。
そういう表現力をもっともっと身に着けたい。折角バンドで叩いているのなら、注文に応えたい。
如何にドラムを叩く時間を割けるか。今年は個人練習を沢山しよう。

例えば疾走感。本当、不思議なもので、単純にBPMを早めても疾走感は出ない。
早い=早そうではないのです。
ウサインボルト氏は、早い。さすがジャマイカン。
完全に静止している景色を背景に常人が早歩きすれば、早そう。俺でも。
ドラムに当てはめるとパターンだったり、間だったりするんだと思う。きっと。
このへんが楽器のめちゃくちゃ面白いところで、やめられない。

画像は自宅にて時速3キロくらいで走るむすめ。とても早そう。溢れる疾走感。


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