2012年5月18日金曜日

続 イクG

卑猥な記事ではない。引き続き育児について。

コドモ、ウソツカナイ。
長女、3歳5ヶ月。今やもう喃語なぞ忘れ、日本語ペラペラである。
或る日、仕事から帰ってソファに座りおビールの味見をしていた。
入浴、着替え、歯磨きを終え就寝時間の21時。
床一面に散らばったレゴブロックの片付けを頑なに拒み寝ようとするムスメ。
遊んだらちゃんと片付けするんだよ、と念を押して買ってあげただけに、
キツめに「片付けできないなら捨てるよ。」とつい言ってしまった。
目に涙を浮かべ、泣きたいのを必至に我慢し首を横に振るむすめ。
「いいよ、もう捨てるから。」と、俺。
むすめ、「おとうさんだって、かたづけでぎないじぁああああん ぶええええええ!!!いっつもいっつもぱそこんもびーるもだしっぱなしでぎぇえええええんおとうさんばっかりぃぃぃぃぃ!!!」

一瞬で完全に酔いが醒めた。
レコーディング後のミックス、確認でイッパイイッパイだったとは言え、完全に俺が悪い。
ムスメに非はゼロ。10:0で俺が悪い。だらしないくそ親父である。
平謝りしつつ、一緒に片づけしよう、ネッ。と、平素仕事ではまず見せない正確さとスピードでレゴを片付けて、ムスメにもう一度謝った。

親が出来ていないことは子供もできない。
言って教えるよりやって教えろ。
こどもに育てられています。

画像は、風呂上りに顔をリビングのドアに押し付けるムスメ。開けてくれ、の合図。

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