2013年3月28日木曜日

ギグった感想 郡山PEAK ACTION

2013/3/24(日) 痔打球 presents TISSUE★COMPANY vol.8 トリプルレコ発
BAD ATTACK 1st Full Album「Imagined Scenery 心象風景」
我ヲ捨ツル 1st mini album「極東の果て、群青の夜」
alt of the society x nonrem「split」

Open15:30 Start16:00
Door¥1,500+1D Door¥1,700+1D

出演
BAD ATTACK(東京)
我ヲ捨ツル(東京)
alt of the society(東京)
nonrem(東京)
痔打球
Rebel one excalibur
RODS
仏滅バスターズ
わたしを離さないで

ReddTempleと掛け持ちでやっている「わたしを離さないで」というバンドで痔打球氏に誘ってもらいました。この日、初ライブでした。会場は楽屋。照明を落として暗くして、ドラムを菜箸で叩いて小さい音でやりました。出来はまあまあ。もっとできると思います。

内容は「良かった」です。

出演バンドすべて素晴らしかった。特に我ヲ捨ツルがぶち抜けて良かった。シラフで見てたのに酔っ払ったような気持ちになりました。ここ最近はReddTempleのライブが多いので、違うバンドで企画に参加させてもらうと、共演バンドの演奏もまたちょっと違う感じに見えたりしてそれも良かった。そもそも痔打球氏とは一緒にReddTempleで演奏しているので、それも何だか良い意味で変な感じがして面白かった。最近はライブが多いのでイチ客としてハコに行って純粋に遊ぶ時間がなかなか工面できないのがやや残念。もっと遊びたい。

企画自体とは余り関係なくなってしまいますが、この企画を行った張本人、痔打球氏について本人の了承を得ず勝手に書きたいと思う。
痔打球氏は名の通り痔である。推察するに恐らくイボ。もしくはイボとキレ7:3の複合。実際に目視して確認したことはない。ストレートの男同士でアナルの現状を確認しても全く楽しくないし、俺は肛門の専門知識がないので痔にたいするケアも提言できない。そんなことはどうでもいい。
これまでの人生で結構な数の人と接して話した。十人十色とはよく言ったもので、親交の程度は別として本当に色々な人がいた。

仕事のできる嘘つき、
適当な教師、
誰にでも優しかったけれど自殺した知人、
学校の勉強が好きではないけれどもユーモアのセンスが抜群なトルコ人、
守銭奴、
結局何の仕事をしていたのかハッキリわからないまま他界した親戚、
空手の有段者で10年前は塾講師だったが今はセミプロの格闘家になった秋田人、
フィリピン人の女性を仕事中に電話で罵倒する元同僚、
10年前に自分の店を始めて食っていく、あの有名雑誌にも載ってやると宣言し、最近本当に雑誌に店が紹介された友人、
などなど、書けばキリがない。まさに十人十色。

そんな人たちと会ってきた訳ですが、痔打球氏ほどバンドやりたい欲がある人を俺は知らない。東京でも掛け持ちでバンドをして休みは車で東京までスタジオ練習に行ったり、とにかくバンドがやりたくてギターで某バンドのサポートとして参加するもコードが一つも分からず即断念したり、ほっといても何かしら面白いことをやり、やらかす。言わなくてもやり、言ったことは必ずやる。結果は二の次。ReddTempleがまだ4人で初めてスタジオに入った時、痔打球氏はギターこそ持っていたものの殆ど弾けなかった。ギター初心者レベルの俺でさえあの時は「ヒドいヘタ!」だと思った。そんな人間が「何かしましょう何かしましょう始めましょうバンドしましょう。」と言ってくる。無茶苦茶な人である。でも、始めた結果、バンドは続いているし、しかも超楽しい。
面と向かってわざわざ言わないし言う必要もないけれど、そんな痔打球氏を俺はとてもそんけ

ここまで書いてわざわざ書く必要もないと思ってしまいました。何よりこっぱずかしくなってきましたので、このへんにしておきます。ありがとうございました。

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