2014年5月14日水曜日

ギグった感想 京都 UrBANGUILD

2014/5/7(水) F.M.N. SOUND FACTORY presents
Open19:00 Start19:30
Adv¥3,000+1D Door¥3,500+1D

大友良英(2台のピアノを使ったソロ)
goat(音響:西川文章)
ReddTemple

通常ならば今日から黄金週間明けファーストデイつまり通常ビジネスだが会社から休みを頂いたというか捥ぎ取った。午前4時起床、支度し午前5時出発。渋滞も何のトラブルもなくスイスイ道中。珍しくアイスクリームが食べたくなり途中のSAの自販機でチョコチップミントを購入。いまひとつ。辛党の宿命。時間こそかかるものの前述の通りスイスイ道中で午後1時過ぎに京都着。会場の場所を確認し木屋町周辺をポンサ。信号待ち、左から20人ほどのロシア人観光客。値段が書かれていない飲食店の恐ろしさ。入口から30メートルくらい歩いてやっと入店する飲食店の厳しさ。川辺でゆっくりと食事をする人たち。ジャンク麺店。どう見ても殴られたての土産物店店主。アーケードにいきなり現れる鳥居とお札。東京のように皆あくせくしておらず余裕を感じる。昼間から路上で缶チューハイを啜る爺様などなどなかなかに風情がありつつもケイオス。若干腹が減ったのでスタンディング形式の長シャリ店へ。東北には無い品書きを発見。おぼろ:とろろ昆布。きざみ:油揚げを刻んだもの。お稲荷の中身は酢飯だけではなく人参、牛蒡の存在を確認。この辺はさすがに京。ごちそうさまでした。

会場へ戻るとgoatがリハ中。リハをさせて頂き大友さんと諸々相談。今年の冬も楽しみ。嬉しい気持ちで一杯であります。そうこうしているとオープン時間。ぞろぞろと集まる人。テーブルは満席。立ち見。満員御礼でスタート。大友さんの音はライブというよりむしろ不思議経験。顔の少し左右に動かすだけで聴こえる音、聴こえ方がまったく異なる。こんな感覚の音をライブで味わったのは初めて。かっこいいかっこわるいよりもやはり音表現そのものに勝るものなし。続いてgoat、バンドやめたくなりましたが何とか踏み止まりました。近郊の方は本当にライブを見て欲しいです。腰を抜かしている間にあっという間の出番。

内容は「良かった」です。

終演後は取り敢えずウーロン茶、その場に残ったみなさんと談笑、物販チェック、湿った犬、カセットテープ、明日仕事って嘘でしょう、湿った犬凄い勢いで売れる、ねえ仕事は嘘でしょう、2杯目はトマトジュース、縄文クッキー、さようならの挨拶などをして帰路へ。ありがたくも満員御礼でした。性別、年齢層もばらばらで、主催者のF.M.N. SOUND FACTORYの石橋さんが長年積み重ねてきた結果を目の当たりにした気がして恐れ入りました。この日携わったみなさん、ありがとうございました。多謝。

大友良英 2台のピアノを使ったソロ

24時少し前に京都を出発し、9時に自宅に到着しひとっ風呂、10時に職場でビジネス作業。この日は20時に気絶しました。労働CALLING。

0 件のコメント:

コメントを投稿