2013年1月18日金曜日

ギグった感想 吉祥寺WARP

2012/1/12(土) cisum、hue、upwife共同企画「上がる妻と笛の音を楽しむ vol.0」
Open13:00 Start13:30
Adv¥2,000 Door¥2,500

出演
athelas
blue friend
cisum
deid
Erase the period
hue
kabekuuh
told
To overflow evidence
upwife
ヨソハヨソ
DeeJay ビックリboys
ReddTemple

2013年一発目のライブは吉祥寺WARP。初めて行くハコで初ライブ。年の初めにふさわしい。
午前7時に郡山市を出発。去年に引き続き今年は本当に雪が降らなくて助かる。雪は見ている分には最高に良い。月明かりに降り注ぐ真っ白い雪を眺めながらぬくい部屋でぬくぬくとしつつキリッと冷えた精米率55%の日本酒を頂く。最高の肴であろう。一転、大量の雪との生活はヘルである。まず自動車の運転時に多大な危険が伴う。徒歩の際も転倒しウギャア流血の危険が付きまとう。自転車などは以ての外。自殺に近い。ドライブというよりはスーサイドである。雪かきもしんどい。白くて冷たい物質に腰が破壊される恐れがある。現代のテクノロジーを用いてセメント塔のようなサイズのドライヤーを作って積雪時には80℃くらいの温風で融雪させてしまえばいいのではないか。むしろきっとその方が世の為人の為君の為。それかこれまた現代テクノロジーを用いて人為的に熱湯の雨を降らせるのはどうか。大体に於いて雪は、

などとクソのような考えを巡らせているとあっという間に吉祥寺に到着。機材を置き、吉祥寺をプラプラと散策。DISK UNIONの看板と目が合い、吸い込まれるように店内へ。ビニルを黙々とディグる。財布に全然金は入ってなくて欲しいモノを見つけても買える可能性は低いのだけれどレコード屋は本当に楽しい。時間を忘れる。わが町福島県郡山市にはレコード屋がない。個人経営のレコードショップは軒並み撤退してしまい、2013年1月現在0件になってしまった。とても寂しい。街にレコ屋とスタジオは絶対に必要だ。引き続き黙々と掘っているとまさかのアレを発見。ここでやめればいいのにDUBコーナーへ移動。これまたうふふのふ。予算的に両方バイは無理。メシ代すら無くなってしまう。いや、メシ代くらい無くたって構わない。メシなど帰ってから食えばいい。足代が無くなったら帰れなくなってしまう。二者択一。己の決定力が問われる時が来た。結局、両方買った。

This Heat/Deceit(12")

Lee Perry&The Upsetters/Super Ape(12")

これ以上掘ってしまったら確実に欲しいモノが次々と出てきてしまう。破産してしまう。まだ見ていない棚を敢えて無視してハコへと向かう。顔合わせをして会場。この日は会場ほぼど真ん中でのフロアライブ。バンドを見つつセットリストを決めてセッティング。いざ本番。

内容は「良かった」です。

出番の後、余りの眠気に負けてしまいヨソハヨソとkabekuuhを見逃してしまったことを除けば最高でした。同郷のTo overflow evidence、凄く良い(いつも良いけども。)ライブしてた。一緒にアウェイで初共演できて何より嬉しい。どのバンドも良かったですが、個人的に初見のblue friendにヤラレた。メンバーの方と現在と未来のことを少し話す。自分の意見と重なる部分があり未来に興奮。未来のことを考えるのは最高に楽しい。
主催のcisum、hue、upwife本当にありがとうございました。cismの小山さんに至っては頑張りすぎて終演時には別人の顔になってた。本当にお世話になりました。また遊ぼう。

帰り際、ずっと行きたかった念願のtoosmell recordsで念願のブツに呼び止められる。ダメ押しの散財。ずっと欲しかったんだから仕方がない。

DJセメダイン/サマージャム2012(カセットテープ+MP3)

この日のトリを務めたhue。ギッチギチの会場。もはや演者が見えない。

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